島根県立青少年の家は、平成１９年４月から指定管理者制度を導入しています。

　このたび平成22年度から5年間の新たな指定管理者を募集しましたが、その「候補者」として、下記のとおり選定されました。指定管理者としては、地方自治法の規定により平成２１年１１月定例県議会の議決を経た後に正式に指定することとなります。

○事業計画案は、人員体制を強化することによって、利用者に対してよりきめ細かく、素早い対応を図るなどのサービスの向上と同時に、自社のビル管理のノウハウを生かした計画的な事業運営により、維持管理経費の節減を図る計画となっている。

○教育施設の設置趣意を理解した上で、指定管理業務の遂行を通じて県民の社会教育活動に寄与する提案がなされている。

○県職員との密接な連携を図りながら、利用者への対応や維持管理業務を適切・確実に実施するための意欲が認められるとともに、継続して安定した業務を遂行する体制が整っている。

○障害者の施設利用に対して、より利用しやすいように、浴槽にバスチェアを整備するなど十分な配慮を行っている。

○食堂業務において、県及び委託業者と綿密に連携し、共通理解のもとで運営していく姿勢が見られる。

○集計結果（PDF形式：65.3KB）