麻しん・風しんを予防しましょう!

麻しん・風しんにかからないためには、予防接種を受けることが最も効果的です。

定期予防接種の対象者は、無料で接種できます。詳しくは、お住まいの市町村へご相談ください。

●麻しん・風しんの定期予防接種の対象者は次のとおりです。

 ・第1期:生後12か月以上24か月未満の者

 ・第2期:5歳以上7歳未満の者であって、小学校入学前の1年間

 ※予防接種の効果を十分得るには、2回の接種が必要です。第2期にあたるお子さまは、2回目の予防接種を受けましょう。

●定期予防接種の対象者以外の方は、任意の予防接種となります。

 任意の予防接種実施医療機関については、こちらをご覧ください。→★任意の予防接種[島根県薬事衛生課]

 ※任意の予防接種を希望される方は、あらかじめ医療機関に確認してから受診してください。

 

麻しん・風しん(外部サイト)[厚生労働省]

 

風しんについて

平成30年7月以降、首都圏を中心に風しんの患者報告数が大幅に増加しており、平成30年9月現在、全国的に多くの患者発生が報告されています。

風しんに対する抗体を持たない又は抗体価の低い妊婦が妊娠初期に感染すると、生まれてくる赤ちゃんに難聴や心疾患、白内障などの障害が出る可能性があります(先天性風しん症候群)。妊婦にとって、風しんは非常に危険な感染症です。

 

風しんとは

○風しんとは、風しんウイルスによって起こる感染症です。

○飛沫感染によりヒトからヒトへ伝播します。

○潜伏期間は14日から21日です。
○主な症状は、発疹、リンパ節腫脹、発熱です。

 ・発疹は顔面から全身に広がり約3日で消失します。

 ・リンパ節腫脹(主に後頭、耳後、頸部)は発疹出現の数日前からみられ、発疹期に著明となり数週間で消失します。

 ・発熱は一般に軽度で、無熱のこともあります。
○一般に風しんは予後良好な発疹性疾患ですが、小児では血小板減少性紫斑病(患者数3000人に1人程度)、脳炎(患者数1000人に1人程度)を発症することもあります。

風疹とは(外部サイト)[国立感染症研究所]

風しん情報[島根県感染症情報センター]

風しん対策[島根県薬事衛生課]

 

先天性風しん症候群を予防するために

妊婦は風しんの予防接種を受けることができません。そのため、妊娠を希望する女性は妊娠前に予防接種を受けること、また、妊婦の周りにいる方が風しんを予防し、妊婦への感染を防ぐことが重要です。

以下のうち、明らかに風しんにかかったことがある、風しんの予防接種を2回受けたことがある、風しんに対する抗体価が十分であると確認できている方以外は、予防接種をご検討ください。

1.妊婦の同居家族

2.妊娠を希望される方

【参考】昭和54年4月2日から平成7年4月1日生まれの男女は接種率が低く、昭和54年4月1日以前生まれの男性は子どもの頃に定期接種の機会がありませんでした。

 

先天性風疹症候群とは(外部サイト)[国立感染症研究所]

 

麻しんについて

平成30年3月20日、沖縄県内で海外からの旅行客の1人が麻しんと診断され、沖縄県内の広範囲から継続して麻しん患者が報告されました。その後、沖縄県内で感染した方が他県において発症し、沖縄県外においても患者数の増加がみられました。

麻しんは感染力が非常に強く、肺炎や脳炎などの深刻な合併症を起こすことがあります。

 

麻しんとは

○麻しん(はしか)は、麻しんウイルスによって起こる感染症です。
○空気感染、飛沫感染、接触感染によりヒトからヒトへ伝播します。

○免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症します。

○10日から12日間の潜伏期の後、以下のような症状がみられます。

 1.前駆期(カタル期)

 38℃から39℃以上の発熱、咳、鼻汁、くしゃみ、結膜充血、めやにといった症状が出はじめ、症状は4日から5日続きます。感染力が最も強いのはこの時期です。

 2.発しん期

 口の中の粘膜(奥歯のすぐ横付近)に白いぶつぶつがあらわれると、一時的に熱は37℃台くらいに下がりますが、その期間は短く、ほとんどの人は翌日から首すじや顔に発しん(赤いぶつぶつ)が出はじめます。熱は再び上昇し、39℃から40℃台の高熱となり、3日から4日続き、発しんは1日から2日のうちに胸、腹、背中、手足へと広がります。

 3.回復期

 熱は下降し、症状は漸減します。発しんは消退し、発熱から7日から9日程度で治癒します。

麻疹とは(外部サイト)[国立感染症研究所]

麻しん情報[島根県感染症情報センター]

麻しん(はしか)対策[島根県薬事衛生課]

 

症状から麻しん・風しんが疑われる時は

早めに医療機関を受診してください。

特に麻しんが疑われる場合、受診する際は必ず事前に医療機関に症状等を伝え受診の仕方を確認し、指示に従ってください。感染拡大防止のために必要です。

お問い合わせ先

益田保健所

〒698-0007 島根県益田市昭和町13-1
TEL0856-31-9535(夜間・休日0856-31-9500)
FAX0856-31-9568
masuda-hc@pref.shimane.lg.jp
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