【監視項目】
平成23年12月28日以降、測定方法を変更しています。【PDF】
(1)大気中のちり、大気中ヨウ素、降水【令和5年3月14日更新】
・降水については1か月連続採取した試料で測定。次回の結果公表は令和5年4月下旬予定
・大気中のちりについては、別途、通常測定において1か月連続採取した試料を測定しているため休止
・大気中ヨウ素(ガス状)については、平成23年7月22日採取分をもって採取を休止しています。(採取休止にあたって)
試料採取期間 |
結果 |
||||
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降水 (MBq/km2) |
大気中のちり (Bq/m3) |
大気中ヨウ素(ガス状) (Bq/m3) |
|||
ヨウ素131 |
セシウム134 |
セシウム137 |
- |
- |
|
半減期 | 約8日 | 約2年 | 約30年 | - | 約8日 |
空気中濃度限度※1 | - | - | - | - |
5 |
令和5年01月04日~令和05年02月01日 | 検出されず | 検出されず | 0.063 | 休止中 |
益田市
益田市の環境試料については、平成23年7月22日採取分をもって採取を休止しています。(採取休止にあたって)
(2)上水(蛇口水)【令和5年3月14日更新】
・採取方法を以下のとおり変更しています。
<平成23年12月28日から採取期間を3か月かけて採取した試料で測定していたものを、平成28年度から1日(年1回)に変更しています。>
採取日時 |
結果 |
---|---|
令和4年06月15日 | 異常は認められない。 |
令和3年06月09日 | 異常は認められない。 |
令和2年06月05日 | 異常は認められない。 |
令和元年06月13日 | 異常は認められない。 |
平成30年06月08日 | 異常は認められない。 |
平成29年06月02日 | 異常は認められない。 |
平成28年06月08日 |
異常は認められない。 |
平成28年01月04日〜平成28年03月31日 |
異常は認められない。 |
平成27年10月01日〜平成27年12月28日 |
異常は認められない。 |
なお、全国の測定結果については、原子力規制委員会のホームページで公開されています。
http://radioactivity.nsr.go.jp/ja/(外部サイト)
島根県では、島根原子力発電所周辺の24ヶ所にモニタリングポストを設置し、24時間365日放射線の監視を行っています。
放射線量の測定結果(外部サイト)※2分おきに最新のデータに更新
原子力規制委員会では、大田市、江津市、浜田市、邑南町、奥出雲町において放射線量の測定を行っています。
原子力規制委員会のホームページ
環境省では、隠岐の島町、益田市の2地点において放射線量の測定を行っています。
環境省のホームページ
単位 | 読み方 | 単位の意味 |
---|---|---|
Gy | グレイ |
物質に吸収された放射線の エネルギー(吸収線量)の単位 |
Sv | シーベルト |
生体(人体)への被ばくの大きさの単位 吸収線量値(単位、グレイ)に放射線の種類ごとに 定められた係数を乗じて算出 |
単位 | mSv(mGy) | μSv(μGy) | nSv(nGy) |
---|---|---|---|
読み方 |
ミリシーベルト (ミリグレイ) |
マイクロシーベルト (マイクログレイ) |
ナノシーベルト (ナノグレイ) |
数値 | 1 | 1,000 |
1,000,000 |
下の図は、放射線の量による人体に及ぶ影響を表しています。例えば、500mSv/h(ミリシーベルト毎時)の強さの放射線を1時間受けると、白血球が一時的に減少するおそれがあります。
原子力安全対策課
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