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やさか共同農場平成24年度農林水産祭で「日本農林漁業振興会会長賞」受賞

◇12月6日(木)県庁知事室

報告の様子記念撮影

  

 11月23日に開催された農林水産祭の農産部門において「日本農林漁業振興会会長賞」を受賞された有限会社やさか共同農場(浜田市弥栄町)の佐藤隆・富子ご夫妻が来庁され、知事に受賞の喜びを伝えられました。

 やさか共同農場は、味噌加工の取り組みを通じた地域活性化や有機農業への挑戦、弥栄町の魅力づくりなどに地域と協働して取り組まれた結果、6次産業化を通じて中山間地域における農業経営を成功させるとともに、新規就農者の定着に貢献したことが評価され、今回の受賞となりました。

 知事は受賞を称え、「やさか共同農場の取り組みはこれから有機農業をやろうとする人などにとって大変参考になると思います。これからも頑張ってください」と述べました。

 

 

原子力安全顧問(モニタリング関係)の方々が来県されました

◇12月6日(木)県庁知事室

面会の様子

 

 

 島根県では、原子力発電所固有の専門分野に係る助言を受けるため、各分野の専門家を島根県原子力安全顧問として委嘱しています。

 このたび、島根原子力発電所に係る環境放射線モニタリングに関する指導・助言を受けるため、島根県原子力安全顧問のうちモニタリング関係の顧問3名(内田滋夫氏(放射線医学総合研究所特別研究員)、長岡鋭氏(高輝度光科学研究センター安全管理室長)、渡部輝久氏(海洋生物環境研究所研究参与))をお招きしました。

 顧問の方々は、島根県との意見交換に先立ち知事を表敬され、福島原発事故後の放射性物質の測定や海洋調査、セシウム除去の状況などについて説明されました。

 知事は「島根県は島根原発があり、万が一の事態に備えて対応を考えていかなければならない。県民の方々へ説明していくためにも、専門的な知識をお持ちの皆さんにご助言をいただきたい」と述べました。

 

 

 

 

 

黄綬褒章受賞者と技能検定関係功労者表彰受賞者が知事を訪問されました

◇12月6日(木)県庁知事室

訪問の様子記念撮影

 〔写真〕報告の様子〔写真〕向かって右が須田さん・左が明石さん

 

 このたび黄綬褒章を受章された須田益在(すだますたみ)さんと、厚生労働大臣表彰(技能検定関係)を受賞された明石孝美(あかしたかよし)さんが、受賞報告のため知事を訪問されました。
黄綬褒章は、長年にわたってその道一筋に業務に精励し国民の模範となる方を顕彰する栄典です。須田さんは、出雲地方の特産である来待石の加工作業に従事され、小学生を対象とした体験教室でものづくりのすばらしさを伝えたり、後進の技能レベルの向上を図られたりされました。
また、技能検定関係功労者表彰は、労働者の技能と地位の向上を図ることを目的に行われている「技能検定」の功労者を厚生労働省が表彰するものです。明石さんは、18年間にわたってガラス工事作業の技能検定委員(うち9年間は主席技能検定委員)を務められ、実技試験の厳正公平な実施に尽力してこられました。
知事は、「このたびはおめでとうございます。これからも若い人を指導していただければと思います」と述べ、お二人の功績に敬意を表しました。

 



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