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第11回「ことのは大賞」の表彰式を行いました

◇12月25日(火)県庁知事室

表彰式の様子懇談の様子

 

 子どもや子育てを大切にする気運醸成を図ることを目的に県が公募した「ことのは」の入賞作品が決定し、県庁で表彰式を行いました。(「ことのは」とは、子育てや子ども、家族に関する楽しさやうれしさ、感動などを短い文章で表現したもの)

 11回目となる今年は、全国から4,367点の作品が寄せられ、29点の作品が入賞しました。

 一般の部の県知事賞には、千葉県在住の鎌田道子(かまたみちこ)さんの作品「トイレ出た息子の頬に涙痕母のガン知る小6の秋」が選ばれました。

 また、こっころの部の県知事賞には、島根県立情報科学高校3年の中西愛花(なかにしあいかさん)の作品「『じゃああんたがやりなさいよ。』無理です、お母様。」が選ばれました。

 表彰式後の懇談では、知事が各受賞者から作品の背景や作品に込めた思いなどを聞き、「作品を作る際に自分の家族のことを見つめ直されると思います。家族のことをよく観察し、どの作品も家族への思いや感動が豊かに表現されています」と評価しました。

 

 

 

古事記編さん1300年記念切手セットが贈呈されました

◇12月25日(火)県庁知事室

贈呈の様子記念撮影

 

 古事記編さん1300年を記念する切手セットが今日から島根県内の郵便局で販売されるのに合わせて出雲中央通郵便局の堀江俊博局長らが来庁され、知事に切手セットを贈呈されました。
この切手セットは、島根県の観光振興に役立てようと企画されたもので、古事記と関係が深い県内の観光名所の写真を使った80円切手、10枚がセットになっています。

 切手は古事記の中でスサノオノミコトがヤマタノオロチを退治したと書かれている奥出雲町にある船通山や稲田姫が生まれた奥出雲町にある稲田神社など古事記と関係が深い名所などが採用され、台紙は島根県の観光マップとしても使えます。
堀江局長から切手セットを受け取った知事は、「これらの名所は大切な観光資源なのでとてもありがたい」と島根のPRに対する御礼を述べました。

古事記1300年記念切手 

 

若手職員政策検討グループが最終報告を行いました

◇12月25日(火)県庁知事室

提案の様子の写真その1提案の様子の写真その2

 

 知事が決定した政策課題について若手職員が検討・提案を行う「若手職員の政策提案制度」により今年8月に設置した「農業の担い手確保検討グループ」の最終報告書がこのほどまとまり、約4ヶ月にわたり、県内の先進的な農業者や新規就農者、農業関係の学校など、29人(団体)と意見交換しながら検討したアイデアを知事に提案しました。

 報告書は「若者が拓く島根の明日」と題し、「受け入れ体制の充実対策」、「所得の確保対策」「農福連携の推進」の3つを政策の方向性として位置づけ、その上で、新規就農者の求人カードの作成や農業体験ツアーの実施など、15事業の提案を盛り込んだものとなっています。

 グループのリーダーを務めた東部農林振興センターの三輪美保主任農業普及員は、「県内の農業の多くは中山間地域で行われている。検討にあたっては、特に中山間地域の方々とたくさん意見交換させていただいた」と話しました。

 報告を受けた知事は、「具体的で分かりやすく、参考になる提言をもらった。非常に興味深い」と感想を述べ、内容を評価しました。

検討グループのメンバーと記念撮影 

 



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島根県政策企画局広聴広報課
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