• 背景色 
  • 文字サイズ 

産業連関表

概要

 産業連関表は、循環経済構造の社会において、一定地域内の各種産業間で一定期間に行われた商取引金額等を、複数部門間の投入と産出の相互関連を明示するバランスの取れた行列形式の一覧表(マトリックス表)に集約した統計資料で、IO表(input-outputtable)とも呼ばれています。

 

公表

平成2年(1990年)から平成23年(2011年)までに作成した本県産業連関表に関する統計表データを掲載しています。うち、平成15年(2003年)表は平成12年(2000年)基本表を、平成20年(2008年)表は平成17年(2005年)基本表を、それぞれ延長推計した産業連関表(延長表)です。

 

 

何がわかるの?

 産業連関表(取引基本表)からは、作成対象年の各産業相互間の取引関係や地域における産業構造等、一定地域内の経済構造等を総括的に把握することできます。

 また、産業連関表から算出した各種係数等を用いれば、経済波及効果の測定や将来予測を行うことができます。

 

何に使われるの?

 各種行政施策の企画・立案や、本県経済を分析する基礎資料等として、各方面で活用されています。

 また、平成23年島根県産業連関表に基づいて作成した経済波及効果分析ツール(MicrosoftExcel版)を用いて、本県における経済波及効果を測定することができます。

 リンク:「経済波及効果分析ツール〔外部サイト〕

 


お問い合わせ先

統計調査課