「きぬむすめ」の特性概要

 

1来歴1991年に九州農業試験場(現在の九州沖縄農業研究センター)において、「キヌヒカリ」を母、「愛知92号(祭り晴)」を父として人工交配により育成された。2特性出穂期は8月中旬、成熟期は9月下旬から10月上旬の早生種である。草型は“中間型”で、耐倒伏性は“中”である。収量性は比較的高い。玄米は粒形、粒大ともに“中”で、外観品質は良好である。炊飯白米は外観が良く、粘りがあり、食味は良好である。葉及び穂いもち抵抗性はともに“中”で、白葉枯病抵抗性は“やや弱”である。穂発芽性は“中”である。

 

特性表

図1草姿図2玄米

図1草姿(左:きぬむすめ、右:祭り晴)2玄米(左:きぬむすめ、右:祭り晴

 

 

 


「きぬむすめ」栽培ごよみ

 

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