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1.メロン

(4)低温・高温障害

 症状名:トンネル被覆(不織布)の除去遅れによる高温障害

作物・品種メロン・アムス
作型春夏作
撮影年次・場所平成5年4月・広瀬町
撮影者浜崎修司
発生経過標高350mの夜間温度が確保しにくい地域であり、内張り設備もないため、不織布を被したトンネルだけで保温を行っていた。晴
 天日に不織布をかけたままにしていたため、翌日に葉柄のしぼみと葉肉部の焼け症状が発生した。
対応した内容及びその後の経過通気性が良好とはいっても朝にはトンネルを除くこと。上位葉及び雌花に影響はなかった。

葉の壊死など


資料:「野菜生育障害・病害虫現地診断の手引き」島根県農林水産部、1997年3月


 


お問い合わせ先

農業技術センター

島根県農業技術センター
〒693-0035 島根県出雲市芦渡町2440
 TEL:0853-22-6708 FAX:0853-21-8380
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