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メロン　要素欠乏・過剰：ホウ素欠乏症

１．メロン

(1)要素欠乏・過剰

　症状名：ホウ素欠乏症１

作物・品種メロン・アムス

作型春夏作

撮影年次・場所平成4年・出雲市

撮影者伊藤淳次

発生経過上位-先端葉の葉脈間が黄化し、その後、褐変、壊死した。

対応した内容及びその後の経過

　作物体分析結果(障害株のホウ素濃度):先端葉4.8ppm、上位葉7.2ppm健全葉のホウ素濃度は概ね30-80ppmである。

先端葉症状

資料：「野菜生育障害・病害虫現地診断の手引き」島根県農林水産部、1997年3月

お問い合わせ先

農業技術センター

島根県農業技術センター
〒693-0035 島根県出雲市芦渡町2440
 TEL:0853-22-6708 FAX:0853-21-8380
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