• 背景色 
  • 文字サイズ 

飯南高校体験実習を行いました

平成30年7月9日(月)晴れ

 

ようやく太陽が顔をのぞかせました。先日の豪雨は大変なものになりました。

被害にあわれた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

 

センターには先日、飯南高校生が体験実習にやってきました。

7月5日(木)~6日(金)の2日間、飯南高校の2年生61名が体験実習を行いました。

 

この取り組みは、様々な体験活動を通して中山間地域についての理解を深め、環境問題や地域の課題の解決に向けて自ら考えようとする態度を育てることを目的に毎年行われています。

 

中山間地域に関する講義のほかに赤名湿原探索や森林セラピー体験などの飯南町の特色を生かした内容となっています。

当センターからは、畜産体験実習、木材加工体験実習及び鳥獣被害対策実習の講師を務め、実習を通じてセンターの取り組み内容やその背景について理解を深めてもらいました。

 

座学の様子。嶋田所長の話を聞く生徒さんたち。機械を使った木材利用実習の様子。

 

資源環境科の畜産実習の様子。牛と触れ合う生徒さんたち。鳥獣対策科の実習。捕獲用の罠について説明を聞く生徒さんたち。

 

 

連日の大雨のために、2日目の実習は中止になってしまいましたが、1日目の実習を通じで学んだことや気付いたことについて発表が行われました。

今回の体験実習がこれからの学生生活や進路選択の参考となることを期待しています。

 

■□■企画情報部金山■□■

 

|前回のコラム

 

 

 


お問い合わせ先

中山間地域研究センター

島根県中山間地域研究センター
〒690-3405 島根県飯石郡飯南町上来島1207
TEL:0854-76-2025 FAX:0854-76-3758
Mail:chusankan@pref.shimane.lg.jp