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企業内子育て支援セミナー実施企業の募集について

島根県では、従業員の仕事と家庭の両立のための職場の風土づくりを促すため、職場に助産師を派遣し、

職場における妊婦への配慮や子育て世帯への理解促進、男性が家事や育児を主体的に行うことの

大切さなどを伝える「企業内子育て支援セミナー~働きながら子育てをするために~」を実施します。

 

令和5年度、本セミナーの実施企業について、次のとおり募集します。

実施内容

1助産師によるお話

 ・近年の妊娠・出産・子育ての現状

 ・妊娠中、子育て中の従業員(母親・父親)への必要な配慮について

 ・家事と育児の分担について

 ・仕事と家庭の両立についなど

 

実技体験

 赤ちゃん人形を用いた体験、妊婦体験

 

※セミナー時間は、90分~120分/社を予定しています。

対象

島根県内において事業活動を行う事業者で、従業員の仕事と家庭の両立に対する支援に取り組む事業者

(5社程度、実施会場は島根県内の事業所に限る)

実施期間

令和5年7月~12月

講師

島根県助産師バースデープロジェクトメンバー

申込手続き

(1)申込方法

実施を希望される場合は、調査票に記入の上、下記申込先までお申し込みください。

※郵便、電子メールのいずれかで送付してください。

 

 調査票「企業内子育て支援セミナー~働きながら子育てをするために~」の実施希望について(Excel:16KB)

 

(2)申込締切

 令和5年6月23日(金)

 

(3)申込先

 〒690-8501島根県松江市殿町1番地

 島根県政策企画局女性活躍推進女性活躍企画推進係

 E-mail:josei-katsuyaku@pref.shimane.lg.jp

 

(4)決定

 ・申し込み多数の場合は、調査票に記載いただいた内容を参考に、実施企業を決定します

 (妊娠中の従業員や、配偶者が妊娠している従業員のいる事業者を優先します)。

 ・申込締切後、実施の可否についてご連絡します。

 

 本セミナー実施要領はこちらから(PDF:187KB)

その他

・企業内での実施を予定しています。実施にあたって、以下の対応を依頼する予定です。

(1)会場レイアウト等実施に向けた県及び講師(島根県助産師会)との調整

(2)セミナー当日対応

 ・会場:セミナー会場(実施企業研修室等)の設営、資料投影用機材(パソコン、モニター等)の準

 ・資料:参加者名簿の作成、別途県から送付するセミナー当日資料の印刷、参加者への配

(3)セミナー実施後に参加者アンケートの提出(様式は県から送付します)

セミナー実施の様子(令和4年度)
益田石油株式会社(外部サイト)

吉山代表取締役社長ほか7名の参加者のもと開催しました。益田石油実施時写真

 

参加者からは、

「妊婦体験は女性の気持ちが良く分かりました。大変です。」

「家のやっているリストみたいな物を作って、夫婦お互いがもっと楽しくもっと楽に出来るように出来たらと思った。」

などの感想をいただきました。

株式会社シーエスエー(外部サイト)

和田代表取締役社長ほか14名の参加者のもと開催しました。シーエスエー実施時写真

 

参加者からは、

「妊婦さんの体験はとても学びになりました。身近にそういった方がおられるときは積極的に気をかける必要があると感じました。」

「家事分担について、もう少し話し合っても良いように感じた。」

などの感想をいただきました。

株式会社マツダオートザム松江(外部サイト)

坪倉代表取締役ほか14名の参加者のもと開催しました。マツダオートザム松江掲載写真

※配偶者の出産間近の男性社員の方もいらっしゃいました。

 

参加者からは、

「企業と子育ての関係について考えるきっかけになった。」

「男性の育児休業はあまり知らなかったのでためになった。」

などの感想をいただきました。

株式会社真幸土木(外部サイト)

片寄代表取締役ほか7名の参加者のもと開催しました。真幸土木セミナー写真

 

参加者からは、

「もっと家事や育児をすれば良かった。これからもっとしていこうと思った。」

「今後の参考になった。特に若い人が休みやすい雰囲気が大事だと感じた。」

などの感想をいただきました。

 

島根中央信用金庫(外部サイト)

支店長の皆さんをはじめ22名の参加者のもと開催しました。島根中央信用金庫掲載写真

※配偶者の出産直後の男性従業員もいらっしゃいました。

 

参加者からは、

「妊婦の大変さ、つらさを改めて学ぶことで今後職場にそういった方がおられた時に相手の状況を想像し易くなったことは大変良かった。」

「育児は積極的に行ってきていたが、改めて大変さが分かり、他職員への接し方を考えたいと思う。」

などの感想をいただきました。

 

 


お問い合わせ先

女性活躍推進課