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2019年雲南市でのコウノトリの活動について

2月12日<営巣>

雲南市立西小学校の人工巣塔で、巣作りと見られる行動が確認されました。雲南市内では、3年連続での巣作りとなります。

 

3月4日<初卵>

親鳥が巣に伏せている時間の割合が50%以上となったことから、産卵の可能性が高く、初卵と推定されました。

 

3月6日<本格的抱卵開始>

親鳥が巣に伏せている時間の割合が80%を超えたことから、本格的な抱卵に入ったと推定されました。

 

4月8日<ふ化>

親鳥が餌を与える行動が見られたため、ヒナがふ化した可能性が高いと判断されました。

 

4月24日<ふ化>

巣の映像の分析結果、ヒナが4羽ふ化したことが確認されました。同市では3年連続で4羽のヒナの誕生となります。

 

5月20日<足環装着>

ヒナに個体識別用の足環が装着されました。雲南市教育委員会によると、巣立ちは6月中旬ごろになる見込みです。

 

5月28日<性別判明>

ヒナの性別が判明しました(オス1羽、メス3羽)。

 

6月13日<巣立ち1>

ヒナ4羽のうち、オスの1羽が巣立ちました。

 

6月18日<巣立ち2>

幼鳥4羽全てが巣立ったことが確認されました。野外の一つの巣から4羽が巣立ったのは2年連続で、国内最多となります。

 


お問い合わせ先

文化財課

〒690-8502 島根県松江市殿町1番地(県庁分庁舎)
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TEL 0852-22-5880 FAX 0852-22-5794 
E-mail:bunkazai@pref.shimane.lg.jp