第3回委員会

第3回委員会では、『歴史を紹介する看板・バス停の屋根・小公園』や県・市へ提言する『提言書(案)』について意見交換が行われました。委員会に諮った『提言書(案)』は、平成18年12月28日委員長と発足会のメンバー6名で作成されました。

第3回委員会の様子
	日時：平成19年2月3日(土) 時間：14時00分〜16時00分場所：松江商工会議所

第1回第2回の委員会成果については「第1回委員会」「第2回委員会」の決定項目をご覧下さい。

スポット整備は、街並みに潤いを与えることができます。

委員からのご意見
委員からのご意見ポケットパークには水を利用したデザインを入れてほしい。松江商工会議所では水をテーマにした構想がある。出土した石を利用してミニ噴水や水琴窟を設置すると、憩いや癒しにつながるのでは。

スポット整備事例
	駅前通り(寺町) 鼕を展示している「松江鼕伝承館」横に湧き水が利用した池が設置してあり、メダカが泳いでいる。高木の下にはベンチとテーブルがあり、木陰で一休みできる。
	ヘルンの道(内中原町亀田橋付近) 堀川にかかる亀田橋付近は大正初期に芥川龍之介、志賀直哉の暮らした家があった。「文豪記念碑サイン」や島石を使った腰掛けなどが設置してある。

歴史看板は、沿道の歴史・文化を後世に伝えることができます。

委員からのご意見
委員からのご意見歴史看板について。石に彫り込むなど長期に読めるようにするべき。遺構を現物に近い形で残していく必要性を強く感じる。

歴史看板の事例
出雲市西谷古墳群紹介看板	松江市城山公園内案内看板

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