• 背景色 
  • 文字サイズ 

新造巡視船「いわみ」が入港しました。 

いわみ

平成25年10月4日(金)

 

先月就役し、浜田海上保安部に配属された最新鋭の大型巡視船「いわみ」が、浜田港に到着しました。

 

この日は関係者立ち会いのもと入港式が開催され、「いわみ」の前に整列した乗員たちが、「守ります 神楽の故郷 石見の海」を合い言葉に、石見の海の安全を誓いました。

 

入港式

南極観測船「しらせ」が入港しました。

しらせ

平成25年9月16日(月)

 

13日から16日にわたって、浜田港に南極観測船「しらせ」が入港しました。

14日・15日には一般公開され、4日間の来場者数はおよそ9千人。遠方からも訪れた多くのファンや子供たちが、めったに見られないしらせの艦内を見学しました。

 

この後、しらせは那覇港等を巡り、11月頃にはまた南極へと向かうとのことです。

 

コントロールルーム

 操縦席は子供に大人気

 

ヘリコプター

 写真ではわかりにくいですが、運転席の隊員はペンギンのマスクを被っています。

 

館長席

 艦長席にも座れました。

 

南極の石

「国際貿易セミナー in出雲市」を開催しました。

高橋社長

(株)エル・アイ・ビー 高橋所長

講演「これからの日露貿易<ロシアのWTO加盟による今後の変化>」

 
 

平成25年8月2日(金)

 

出雲市内で国際貿易セミナーを開催しました。

 

出雲市内の食品メーカー等、多くの中小企業様に御参加いただきましたが、既に各国へ輸出を行っている企業から、海外取引の経験が全くない企業まで、実態は様々。今後、新たに貿易に取り組まれたり、販路を拡大される際に浜田港の利用を検討していただくのが今回の狙いです。

 

当日は当センターから浜田港の整備・利用状況、各種支援制度の説明を行ったほか、JETRO松江貿易情報センターの宮尾所長、そして、浜田でロシア貿易に15年あまり携わっておられる(株)エル・アイ・ビーの高橋社長によるご講演もいただきました。

事例を交えた講義はとても分かりやすく、また、お二方の非常に熱意の込もったお話しぶりに、参加企業のみなさんも興味深く耳を傾けておられました。

 

 

高橋社長

 JETRO松江貿易情報センター 宮尾所長

     講演「中小企業の海外ビジネスを検証<事例から学ぶ>」

 

 

にっぽん丸が寄港しました。

にっぽん丸1

平成25年7月10日(水)

 

全国的に猛暑日となったこの日、クルーズ船にっぽん丸が浜田港にやってきました。

 

7月2日に横浜を出港し、神戸、ポハン(韓国)、ソクチョ(韓国)、ウラジオストク(ロシア)と巡ってきたにっぽん丸の乗船客と、それを歓迎する市民で、浜田港は大盛況。

歓迎セレモニーのオープニングを飾ったみなと保育園園児によるマーチングバンド演奏のほか、浜田の特産品販売コーナー、浜田の一夜干しを七輪焼きで食べていただくコーナー、杵つき餅の無料配布など、ちょっとしたお祭りのような賑やかさでした。

 

圧巻だったのは、昨年の全国高等学校総合文化祭で優良賞を受賞した浜田商業高校郷土芸能部の石見神楽。

石見銀山などのオプションツアーに参加されていた乗船客のみなさんも、港に戻ってくるなり、長旅の疲れもみせず、引きよせられるように神楽の観覧席へ。終演後、「感動しました」と目を輝かせながら船に戻って行かれたご婦人の表情がとても印象的でした。

 

最後は、紙テープが舞うなか、大漁旗をおしたてた地元漁船も参加してのお見送り。ようやく沈む気配をみせた真夏の太陽のもと、乗船客も、岸壁の地元市民も、いつまでも手を振って名残を惜しみました。

 

マーチング

みなと保育園園児のマーチングバンドで歓迎

 

 

歓迎セレモニー

歓迎セレモニー。浜田観光大使から船長へ花束贈呈

 

 

石見神楽

浜田商業高校郷土芸能部による石見神楽

 

 

お見送り1

盛大なお見送り

 

 

お見送り2

しまねっこもお見送り

石州瓦11万枚 中国へ輸出! 

テープカット

平成25年5月27日(月)

 

これまでにも海外への出荷が進められていた石州瓦ですが、このたび、1つのプロジェクト向けとしては過去最大規模となる11万枚が輸出されることとなり、浜田港で出港記念式典が開催されました。(主催:石州瓦工業組合)

 

このプロジェクトとは、積水ハウス(株)が中国遼寧省瀋陽市で進める大型都市開発事業のことで、中国東北部という冬の寒さが厳しい地域性から、凍結による被害を受けにくい瓦として石州瓦が選ばれたものです。

 

「これをきっかけに、海外における石州瓦の更なる知名度アップ、ブランド化を推し進めたい」との関係者の言葉もあり、今後の輸出量の伸びに期待がかかります。

 

 

 石州瓦工業組合理事長挨拶

 石州瓦工業組合 佐々木理事長挨拶

 

 

積水ハウス加藤部長

 積水ハウス(株)国際事業部 加藤業務・生産グループ部長挨拶

   ※後ろに見えるのは、瓦を運ぶコンテナ船「メリー・スター」

 

 

コンテナ

 輸出コンテナ内部。石州瓦はこのようにして海を渡ります。



お問い合わせ先

浜田港湾振興センター

浜田港湾振興センター 
〒697-0062 
島根県浜田市熱田町2135-2(浜田ポートセンター内)
(TEL)
 0855-24-7733(貿易振興スタッフ)
 0855-27-1082(港湾振興課)
 0855-27-0088(管理課) 
(FAX)
 0855-27-4053
(E-mail)
 hamadakokanri@pref.shimane.lg.jp