島根県公共土木施設維持管理システム

島根県公共土木施設維持管理システムの目的

 

 公共土木施設の老朽化が急激に進む中、システムによる施設情報の一元管理、情報の共有化により、限られた人員・予算の中でも、公共土木施設の適切な維持管理を効率的かつ長期的に行うことを目的としています。

 

対象施設

 

 島根県の土木部が所管する公共土木施設が対象となります。

対象施設

 

システムの概要

 

 施設情報のデータベースを基に、維持管理に必要な情報(法令・施設台帳、点検調書、修繕記録)を一元管理し、検索・集計機能や地図情報との連携機能などを付加したシステムです。

 県と19市町村がシステムを共同利用し、システムの保守管理・運用業務を(公財)島根県建設技術センターに委託します。

 

システム

 

導入効果

 

・施設情報の一元管理により、情報の共有化が図れる。

・検索・集計機能により必要な情報を直ぐ入手でき、調査物等への対応が効率的となる。

・施設情報や施設位置が容易に把握出来ることで、点検等の維持管理業務の効率化が図れる。

・データ入力と更新を効率的に実施できる仕組み及び機能(台帳や点検記録の自動取込み等)により業務の効率化が図れる。

・施設の状況(健全度)が容易に把握できることで、長寿命化計画・予算編成等の資料として活用できる。

 

 

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