宍道湖でハゼ釣り&ごみ拾いを開催しました。
島根県では、鳥取県と連携して、ラムサール条約湿地「宍道湖・中海」に関するリレーシンポジウムを開催しています。
平成24年度のテーマは、「宍道湖・中海の恵み」。
今回は、これまでの講演形式ではなく、家族で楽しめる「ハゼ釣り」イベントを開催しました。
宍道湖の恵みの一つであるハゼ釣りを楽しんだ後、様々な恵みをもたらしてくれる宍道湖の周辺でゴミ拾いをしました。
1主催:島根県、公益財団法人ホシザキグリーン財団、島根県立宍道湖自然館ゴビウス
2年月日:平成24年9月29日(土)午前9時〜正午
3場所:平田船川河口(湖遊館となり)
4参加人数:21名
5内容:
はじめに、ゴビウスの職員の方から、釣り方のコツや諸注意の説明があり、その後約90分間ハゼ釣りを体験をしました。
今回初めてハゼ釣りをされた方もいましたが、全員の方がハゼを釣ることができました。
ゴビウスの職員の方から、釣れたハゼの解説や、ハゼが年々とれなくなっていることなどの説明、また天ぷらや刺身にする場合のさばき方の実演がありました。
その後、参加者全員で平田船川河口周辺のゴミ拾いを行いました。
実際に拾ってみるとたくさんゴミがあり、燃えるごみを2袋とその他のゴミを回収し、大変きれいになりました。
6参加者された方の感想から
・ハゼがだんだん少なくなっていることを知り、残念に思った。
・こういった自然・環境に関するイベントをしてもらうと、子どもが自然に親しみながら興味を持てるので良いと思う。
・釣り時間がもう少し長ければ良かった。
お問い合わせ先
環境政策課宍道湖・中海対策推進室
〒690-8501 島根県松江市殿町1番地 TEL:0852-22-6445