コウノトリやトキと共生するまちづくりシンポジウム
ラムサール条約に登録されている宍道湖・中海を含む斐伊川水系は、自然豊かな環境を有し、多くの水鳥が飛来する地域です。
今年、雲南市ではコウノトリのヒナ4羽が巣立ち、出雲市では西日本で初めてのトキの一般公開が始まりました。一度は日本の空から姿を消したコウノトリやトキが、この地で再び揃って舞い飛ぶことに期待が高まるなか、コウノトリやトキと共生するまちづくりをテーマにシンポジウムを開催します。
開催日時等
日時:令和元年11月23日(土)午後1時30分から午後4時30分(開場・受付は午後1時)
会場:古代鉄歌謡館(雲南市大東町中湯石84番地)
内容:
・基調講演「環境革命の時代にーコウノトリとトキが出雲・雲南にもらすもの」
講師:涌井史郎氏(東京都市大学特別教授)
・地元の活動紹介
1「コウノトリを通じた地域学習の取組み」
雲南市立西小学校
2「出雲のトキのうら話」
川上祐治氏(トキ分散飼育センター獣医師)
入場料:無料
定員:250名(先着順・座席数に限りがあります)
主催:出雲・雲南地域広域連携生態系ネットワーク推進協議会(事務局:島根県、出雲市、雲南市)
問合せ先
お問い合わせ先
環境政策課宍道湖・中海対策推進室
〒690-8501 島根県松江市殿町1番地 TEL:0852-22-6445