第7期宍道湖・中海湖沼水質保全計画

宍道湖風景島根県を代表する湖の宍道湖・中海は、豊かな自然に恵まれ、すばらしい景観を望み、漁業、観光、レクリエーション等に利用され、県民に様々な恩恵をもたらすかけがえのない財産です。

 

 島根県では、この二つの湖の水質改善を図るため、平成元年度以降6期30年にわたり、湖沼水質保全計画を策定し、下水道の整備などの各種水質保全対策を総合的に推進してきました。

 

 こうした取り組みにより、湖に流れ込む汚濁負荷(汚れの量)は着実に減ってきましたが、未だ環境基準の達成には至っていません。

 

 このような状況から、国、周辺市町、事業者及び住民等の連携のもと、水質保全対策を総合的に推進するために、令和元年度を初年度とする両湖の第7期湖沼水質保全計画(令和元年度〜5年度)を策定しました。

 

 参考:パンフレット「みんなで守り、はぐくむ宍道湖・中海~一人ひとりが、できることから始めよう~」(PDF)

 

 

第7期湖沼水質保全計画本文

令和2年3月30日(月)に、宍道湖、中海に係る湖沼水質保全計画(第7期)をそれぞれ策定しました。

 

・宍道湖に係る湖沼水質保全計画(第7期)本文概要版

 

・中海に係る湖沼水質保全計画(第7期)本文概要版

 

第7期湖沼水質保全計画(答申)について

 令和2年1月10日(金)、島根県環境審議会から「宍道湖及び中海に係る湖沼水質保全計画の策定」について、答申が行われました。

 今後、計画(案)について、法令に基づく関係市町長への意見聴取、河川管理者等との協議及び環境大臣との協議を行い、3月中に計画策定となる予定です。

 

 答申全文(宍道湖)答申全文(中海)

 

パブリックコメントの実施状況について

 宍道湖及び中海湖沼水質保全計画(第7期)の策定にあたり、令和元年10月29日(火)から11月28日(木)までの期間、計画(素案)について、県民の皆様から広く意見等を募集しました。
その結果、2件のご意見をいただきました。


お寄せいただいたご意見の概要及びご意見に対する考え方は次のとおりです。
なお、ご意見については、とりまとめの都合上、適宜要約しておりますのでご了承ください。

 

 ・パブリックコメントの状況について

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