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出雲一刀彫(いずもいっとうぼり出雲市

出雲一刀彫の写真

 樹木の持っている特長を生かしながらノミで彫り上げ、彫刻刀にて細部を修正していき、最後に美しい光沢を発するよう丁寧に磨きをかけられ生まれる木工品で、開業は昭和36年。作品は、出雲大社の御祭神である「大黒様」と「えびす様」など縁起物の置物や室内インテリアをはじめ、衝立などの家庭用の実用品がある。なかでも大黒様などは、ノミ一本を使って、その幅いっぱいに荒々しく彫り上げられる一刀彫とよばれる技法でつくらるという抜きん出た作風を特徴としている。素材はクスノキ、また自然な形を生かした彫刻ができるマツなどで、いずれも島根県産のものを使用している。

 

【製造過程】選別→乾燥→荒彫り→仕上げ彫り→総仕上げ
【主な製品】大黒様・恵比寿様・衝立・茶棚・テーブル
【製造事業者】
■藤孝三(平成13(2001)年1月5日指定)
〒693-0054出雲市浜町331TEL0853-22-5600

「ふじまる工芸」紹介ページ(「出雲の手しごとマップ」より):http://izumo-teshigoto.jp/m/m_02.html(外部サイト)

 

 

 

 

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