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出雲石灯ろう(いずもいしとうろう松江市

出雲石灯ろうの写真

 製作の起源は古く奈良・平安時代にさかのぼり、江戸時代になってから盛んとなった。当初はみかげ石を用いていたが、宍道町の来待地区で産出する“来待石”を材料とするようになり現在の姿になった。この“来待石”は、苔がつきやすく庭園にしっとりと馴染みやすいことから石の美術品として人気が高い。また、長い歴史の中で、仏教美術や庭園工芸の影響を受けてきた出雲石灯ろうの独特な技法と美的調和のとれた気品の高い優雅さが、広く全国の庭園で愛用されている理由でもある。江戸時代には、その品質が松江藩(松平直政)によって認められ、藩外持ち出し禁止の「御止石」として保護されていた。昭和51年、石工品で初めて国の伝統的工芸品に指定されている。

 

【製造過程】型作り→各部の接合→彫り→仕上げ
【主な製品】石灯ろう、ストーンライト等
【来待石灯ろう協同組合】
〒699-0404松江市宍道町東来待1644-1TEL0852-66-0274
昭和57年3月31日県指定
【松江石灯ろう協同組合】
〒690-0864松江市東生馬町534-1(須田石材店)TEL0852-36-8621
昭和62年2月26日県指定

 

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