近赤外モバイル成分分析器M011-02の検量線情報

 島根県では「どんちっちアジ」新しい脂質測定器による測定をはじめとした脂質測定器を使用したブランド化を推進してきました。しかし、これまで使用してきたポータブル型近赤外分光測定器(NIRGUN:FANTEC社製)が生産中止となり、平成26年度から新たな脂質測定器の開発を(株)オプトメカトロ(静岡県浜松市)と共同で行ってきました。令和3年3月に新たな脂質測定器(近赤外モバイル成分分析器M011-02)が完成し、あわせて本測定器で魚類脂質等の測定に必要な検量線を作成中です。令和3年3月時点で、マアジ、マサバ、アカムツ、マアナゴ、切り身(サーモン、ブリ用)が利用可能であり、今後、ブリ、サワラ、ズワイガニ(身入り判別)、マフグ(白子判別)、切り身(赤身用)の検量線を作成予定です。

 検量線は魚類等へ近赤外線を照射し、反射波の吸光度二次微分値と同魚類等の化学分析値との回帰式です。

 島根県水産技術センターでは、本測定器の普及を目的にこれら検量線情報に関する情報公開を行っています。

検量線の使用条件

下記魚種リストにある検量線は島根県水産技術センターの著作物です。使用にあたっては、以下、使用条件を遵守してください。

  1. 検量線を使用する旨を当センターにメールにて報告すること(suigi@pref.shimane.lg.jp
  2. 当センターの要請があった場合、技術開発に資するため得られた技術情報を求めに応じて開示すること。
  3. 市場等における購入前の原魚では使用しないこと(ただし市場での使用許可が得られた場合はこの限りではない)。
  4. 本県の検量線を使用して測定した魚類等のデータを開示する際は「近赤外モバイル成分分析器M011-02により島根県の作成した検量線を使用して測定した旨」記載すること。

使用上の注意

 下記魚種リストにある検量線の作成には、島根県で水揚げされた魚介類を使用しているため、他産地の魚介類を測定する場合には精査が必要です。

 また、検量線の精度は当センターで測定した値であり、精度を担保するものではありません。

 検量線情報は随時更新しますので、更新日をご確認ください。

 

利用方法

下記魚種リストから対象の魚種を選択し、近赤外モバイル成分分析器M011-02の専用端末※1)を使って各検量線のQRコードを読み取ってください。測定時は、魚体温を0~5℃に保った状態で測定してください。

 

※1)専用端末の使用方法は、(株)オプトメカトロの取扱説明書を参照ください。

魚種リスト

マアジ(脂質含量)更新日:2021年3月22日

マサバ(脂質含量)更新日:2021年3月22日

アカムツ(脂質含量)更新日:2021年3月22日

マアナゴ(脂質含量)更新日:2021年3月22日 

切身サーモン、ブリ用(脂質含量)更新日:2021年3月22日 

・ブリ(脂質含量)-作成中-

・サワラ(脂質含量)-作成中-

・ズワイガニ(身入り)-作成中-

・マフグ(雌雄判別)-作成中-

お問い合わせ先

水産技術センター

島根県水産技術センター(代表)
〒697-0051 浜田市瀬戸ヶ島町 25-1
TEL.0855-22-1720 FAX.0855-23-2079 E-Mail: suigi@pref.shimane.lg.jp

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