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肉用牛関係事業

●肉用牛関係事業【価格対策】

肉用子牛生産者補給金制度(外部サイト)(公益社団法人島根県畜産振興協会へのリンク)

子牛価格が低落した場合でも生産者の皆さんが安心して経営が続けられるよう、肉用子牛生産者に対して補給金を交付する制度です。

島根県では、公益社団法人島根県畜産振興協会が事業実施主体として、生産者の皆さんとの交付業務契約を締結するなど事業の推進を図っています。

また、補給金の交付財源を、生産者・県・国(1:1:2)で積み立てるため、島根県では契約頭数に応じた積立金を、毎年度拠出しています。

 (H27年度契約頭数)9,922頭

 (H27年度県積立金額)7,498,450円

 

肉用牛繁殖経営支援事業支援交付金(外部サイト)(公益社団法人島根県畜産振興協会へのリンク)

肉用子牛生産者補給金に加え、繁殖経営基盤の安定を図るため、子牛価格が低落した場合に一定の条件のもとで支援交付金を交付する事業です。

島根県では、肉用子牛生産者補給金制度と同じく、公益社団法人島根県畜産振興協会が事業実施主体として、生産者の皆さんの参加申し込みを受け付けています。

 

肉用牛肥育経営安定特別対策事業(外部サイト)(公益社団法人島根県畜産振興協会へのリンク)

肉用牛肥育経営の安定を図るため、収益性が悪化したときに粗収益と生産費の差額の8割を補てんします。

事業への参加は、県域団体(公益社団法人島根県畜産振興協会)または全国団体(独立行政法人農畜産業振興機構)に申し込みを行う必要があります。

 

●肉用牛関係事業【改良】

・改良基礎雌牛計画交配

優秀な新規種雄牛の造成を推進するため、生産者に協力いただき、県内の優秀な雌牛に対し、指定した種雄牛を交配し、雄牛の取得を進めています。

 (H28年度実績)改良基礎雌牛頭数10頭

 

・新規種雄牛の産肉能力検定(現場後代検定)

新規種雄牛の能力を早期に把握するため、種雄牛の子(去勢、雌)の肥育成績や発育調査などを行い、優秀な新規種雄牛の造成を進めています。

島根県では、現状、毎年4頭の種雄牛の後代検定を実施しており、その子牛取得のために交配推進や産子取得など生産者の協力に対し謝金をお支払いしています。

 (H29年度後代検定終了予定牛)4頭

 ※島根県有種雄牛の名簿及び検定スケジュールは、畜産技術センターホームページからご確認ください。

 

 


お問い合わせ先

畜産課

〒690-8501 島根県松江市殿町1番地
電話:0852-22-6826
FAX:0852-22-6043
E-mail:chikusan@pref.shimane.lg.jp