若手社員（入社３年以内）の方を対象に「組織の中の自分」フォーカス研修を開催いたしました。

松江会場２９名、出雲会場４３名、合計７２名（３１事業所）の方にご参加いただきました。

１.開催日時

【松江会場】令和５年１２月５日（火）県松江合同庁舎講堂（受講者２９名）

【出雲会場】令和５年１２月６日（水）朱鷺会館中ホール（受講者４３名）

２.講師

海士町役場　学びづくり特命官　豊田庄吾氏

３.研修内容

（１）オリエンテーション

（２）研修のマインドセット

（３）ジグソーパズルを使用したビジネスゲーム

（４）気づきの共有

（５）レゴシリアスプレイを使った対話

（６）まとめ

４.研修の様子

この研修ではビジネスゲームや対話を通じて周りとの関係を大切にし、自分の仕事に取り組む姿勢を見直すことを目的に行いました。

まず「学びの責任は誰にあるのか」という問いについて考え、研修は講師から与えられるアプローチであり、どう活かすかは自分次第であると学びました。

（松江会場：豊田講師と受講生）（出雲会場：豊田講師と受講生）

また、ビジネスゲームでは主体性について「物事に進んで取り組む力」が必要であり、主体性がある人とは、自身の判断でやるべきことを見極め目標に向かって

効果的に行動できる人であると学びました。

（松江会場：ビジネスゲームで主体性を学ぶ）（出雲会場：ビジネスゲーム）

（松江会場：ビジネスゲーム）（出雲会場：受講者の様子、豊田講師）

研修の最後で主体性を高めるために大事なことは何かを考えました。

受講生から「一人ひとりが自分のこととして考え、リーダーひとりに任せるのではなく、全員動くことが大事。」など意見が聞かれました。

５.研修後アンケート

６.受講者アンケートより

・非常に貴重な時間となりました。本日はありがとうございました。社内でも有効に活用していきたいです。

・レゴを使ったビジネスゲームで学んだ、一度アウトプットして考えをまとめる場をこれから作ろうと思いました。

・職場で周りの人との関係性を大切にすることの重要性を改めて知る事が出来ました。

・「主体性」について考える中で、自分自身の仕事への取り組み方も見直すことが出来て、貴重な体験でした。ありがとうございました。
・楽しく参加することが出来ただけでなく、自分にとって気づき、学びもあり、参加した大きな意義がありました。自身のキャリアアップに繋がる研修でした。