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原議員(自民)

 

(問)介護福祉関係に関する行政との協力連携について

1.高校における進路指導について伺う。

2.県老施協が行っている修学資金貸与事業と県が行う修学資金貸与事業についてどのように指導、説明されるのか伺う。

 

(答)教育長

1.高校では、インターンシップ、あるいは、就職のガイダンスなどを通じまして進路指導を行っています。そういう中で介護の職場についても生徒達に情報提供していると承知しております。

 また、介護については、全ての高校で行っております家庭科の授業の中では、介護ということについても授業として教えていると承知しております。

 また、現在県内の3つの高校の総合学科の中には、福祉系列のコースを設置しております。ここで学びました卒業者の7割程度が、介護福祉関係に就職あるいは進学している状況にあると承知しております。

 今後も、生徒の希望や適性を考えながら、できるだけ学校で学んだことがいかせるように進路指導に努めていきたいと思います。

 

(答)教育長

2.私どもの方では必ずしも現時点で制度の全体の概要を承知しているわけでございませんので、健康福祉部の方から様々な情報の提供をいただきまして、それを整理した上で学校の現場においては生徒達の方に周知をすることになろうかと思っています。

 より密接な健康福祉部との連携を必要とする事項だと思っております

 


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