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報告第69号

 

(秋利義務教育課長)

 報告第69号平成23年度島根県市町村立小・中学校管理職選考試験の結果についてご報告する。

 校長は受験者が158名であり、うち女性は24名であった。8月末に1次試験で論文、筆記試験を行い、62名に絞った。その後、11月に2次試験で2回の面接試験を行い、上位の37名を名簿登載したところである。うち5名が女性である。

 教頭は受験者が248名、うち女性は22名であった。1次試験で論文、筆記試験を行い、107名が合格した。校長と同じく2次試験で2回の面接を行い、63名を名簿登載したところである。うち11名が女性である。

 合格発表は12月10日に行い、文書を発出するとともに、校長から本人へ合否を伝えてもらったところである。

 参考として、資料6の下のところに近年の受験者数と名簿登載者数を記載している。校長、教頭とも今年度はやや受験者が少なかった。これは学校数が少なくなってきていることや教頭については、40歳から受験できるが、学校現場に40代後半の方がいる場合などは受験しにくいということもあるのではないかと思っている。管理職への研修会等では若い者であっても、優秀な者であれば是非受験して欲しいということを話してきているほか、平成21年度からスタートした主幹教諭制度により、主幹教諭になってから教頭になるという道もあるので、どんどん受験して欲しいということを説明している。

(土田委員)

 益田地区、隠岐地区の受験者数が少ないが、各教育事務所管内の受験者数の比率は教員数の比率と大体同じようなものなのか。

(秋利義務教育課長)

 大体このような割合である。特に隠岐は学校数もどんどん減っているため、校長、教頭の名簿登載者で昇任を待っている者が何人かいるような状況である。

 

 


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