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報告第73号

(伊藤義務教育課長)

 報告第73号平成19年度末市町村立学校の廃止及び平成20年度市町村立学校の設置についてご報告する。

 今年度末で廃止される学校が6校あり、雲南市立の小学校(旧掛合町)が5校、益田市立飯浦小学校が廃止となる。

 来年度新設の学校は掛合小学校である。

 雲南市の5つの学校が廃止ということで、児童は全員掛合小学校に籍を移すことになる。益田市立飯浦小学校については、児童全員戸田小学校に籍を移すことになる。

 年度途中に廃止、設置のあった学校について、県立「湖陵病院」が「こころの医療センター」として移転開院したため、校区が変わったので湖陵小学校若松分校、湖陵中学校若松分校が神戸川小学校若松分校、河南中学校若松分校になっている。

(北島委員長)

 これまでは多分歩いて通学できる範囲で学校があったと思うが、統合になると距離が遠くなるが、どういうケアがされているのか。

(伊藤義務教育課長)

 旧掛合小学校の子どもはスクールバスと徒歩、多根小学校、松笠小学校、波多小学校、入間小学校はいずれもスクールバスで通うことになっており、益田市立飯浦小学校は市営スクールバスで通うことになっている。


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