津波災害警戒区域の指定について
【提案No.A2023-00352】1月9日受付
島根県内で津波災害警戒区域の指定がされている市町村と指定がされていない市町（松江市、西ノ島町）があります。指定がされていない市町の指定はいつごろ行われるのでしょうか。津波災害警戒区域の指定に差があることを知事はご存じなのでしょうか。
【回答】2月6日回答
津波災害警戒区域は、津波防災地域づくりに関する法律（平成23年12月施行）に基づき、津波災害を防止するために警戒避難体制を特に整備すべき区域として、関係市町村長の意見を聴いた上で、都道府県知事が指定するものです。
島根県では、関係市町村と調整の上、令和５年３月末までに、９市町村（安来市、出雲市、大田市、江津市、浜田市、益田市、隠岐の島町、海士町、知夫村）で、津波災害警戒区域の指定を行いました。
松江市、西ノ島町についても、指定に向けた調整を進めており、準備が整い次第、指定手続きを行う予定です。
なお、島根県の津波災害警戒区域に関する情報をホームページに掲載していますので、参考としてください。
（土木部河川課TEL：0852-22-6747）
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