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県民ホットライン

“県政に関する”ご意見ご提案をお寄せください。

県民の皆さまのご意見を県政に反映させるため、皆さまからのご提案をお待ちしています。
ご住所・お名前を記入された方へは、直接ご本人へ回答することにしています。
なお、県政に関しないものや、ひぼう中傷・趣旨が不明なものなどにはお答えできませんので、ご了承ください。


ご提案


県西部と東部をつなぐ高速道路を一日も早く全線開通させ、県民の生活や流通を良くしてください。


回答


島根県では県政の最重要施策の一つとして、早期に山陰道の全線をつなげることに取り組んでいます。

平成27年3月14日には仁摩温泉津道路(大田市仁摩町〜大田市温泉津町)の仁摩・石見銀山ICから湯里ICまでの間及び、浜田三隅道路(浜田市原井町〜浜田市三隅町)の原井ICから西村ICまでの間が開通しました。

これにより、県内の山陰道は全長約194キロのうち、開通済の区間が108キロ(56%)となりました。事業中区間の中では、湖陵多伎道路(出雲市湖陵町〜出雲市多伎町)、大田静間道路(大田市久手町〜大田市静間町)、三隅益田道路(浜田市三隅町〜益田市遠田町)の3路線が平成27年度より新規に工事着手される予定です。

山陰道がつながっていない区間では、東西を結ぶ幹線道路は国道9号しかなく、災害や事故などで通行止めになると、県民生活や経済活動に影響を及ぼすことから、代替道路としても山陰道の役割は重要です。

今後も県内の山陰道が早期につながるよう強く国に訴えてまいりますので、ご理解、ご協力いただきますようお願いします。

 

 

新たに開通した仁摩温泉津道路の写真
新たに開通した仁摩温泉津道路

 

 

 

●問い合わせ先
高速道路推進課(TEL:0852・22・6570/FAX:0852・22・5190)

 


ご提案


中海産のサルボウガイ(赤貝)は品質が良いです。もっと生産量を増やし、県内の観光地やレストランなどで提供できるようにしてほしいと思います。


回答


サルボウガイ(赤貝)は、かつて中海の特産として地元で親しまれてきた重要な食材であり、その復活は、中海の水産資源の再生の象徴であると考えています。

島根県では、中海のサルボウガイ漁業の再開を目指し、天然採苗技術の開発や放流による資源の増殖技術の開発に取り組んでいます。平成24年度からは漁業者や松江市と連携し、稚貝をかごに入れて養殖する「かご垂下式養殖試験」を実施しているところです。

これまで、地元の道の駅や量販店などで試験販売を実施しています(平成25年:約1.5トン、平成26年:約3トン)。他産地の天然物に比べ高額ですが味や食感などが良いと評判で、売れ行きは好調のようです。

現時点では試験段階であり生産量も少ないですが、今後は、安定生産のための技術開発やコスト削減に取り組み、サルボウガイを島根県の名産として地元の飲食店や県外の観光客向けに提供できるよう努力してまいります。

 

 

養殖試験が進む中海のサルボウガイ(赤貝)の写真
養殖試験が進む中海のサルボウガイ(赤貝)

 


●問い合わせ先
水産課(TEL:0852・22・6013/FAX:0852・22・5929)


●いただいたご提案と回答は、県広聴広報課のホームページ
https://www.pref.shimane.lg.jp/admin/seisaku/koho/hotline/に掲載しています。


県民ホットライン

次のことにご留意のうえ、皆さんのアイデアや夢のあるご提案をお寄せください。


○島根県政に関しないご提案は、ご遠慮ください。
○他人の中傷や営利目的に使用しないでください。
○1回の提案につき1テーマ300字程度までとし、簡潔に記入してください。
○いただいたご提案は、内容を要約し、個人が特定されないようにした上で、県の広報誌・ホームページや新聞などに公表することがあります。


提案の方法

○ファックス・・・0852・22・6025/広聴広報課県民対話室あて
○Eメール・・・teian@pref.shimane.lg.jp
○郵送・・・下記の用紙に記入のうえ、切り取って投函してください。


記入欄が足りない場合は、別の用紙にご記入いただき、封筒に同封し投函してください。

 

 

封筒イメージ1

 

 

 

 

封筒イメージ2

 

 


お問い合わせ先

広聴広報課

島根県政策企画局広聴広報課
〒690-8501
島根県松江市殿町1番地   
【電話】0852-22-5771
【FAX】0852-22-6025
【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp