【県庁講堂】

〔写真〕懇談のようす

〔写真〕皆さんと

　文化芸術の分野で積極的に創作・発表活動を続け、将来の活躍が期待できる方を表彰する「島根県文化奨励賞」。今年度は小林泰三さん（大田市）と森田麗子さん（松江市）の２名が受賞され、知事が表彰状を授与しました。

　石見神楽面の製造販売業に携わりながら、神楽面の体験教室や高校・大学での講義など幅広く活動している小林さんは「新型コロナウイルスの影響で神楽イベントを中止したこともありましたが、神楽公演のしかたを考え直すよい機会になりました」と話されました。

　声楽家として活動し、山陰地方の合唱団を多数指導している森田さんは「コロナ禍でも、皆さんの『歌いたい』という思いに応えるため、できるだけ活動を絶やさないようにしています」と話されました。

　知事は「できるだけ早くコロナ前のように文化活動ができるよう、行政として収束に向けて取り組んでいきます。引き続きご活躍いただきたい」と述べました。

【３０１会議室】

〔写真〕目録の贈呈

〔写真〕野々村健造代表取締役社長（中央）、野々村健志専務取締役（右）

〔写真〕足踏み式消毒スタンド

島根トヨタ自動車株式会社から、足踏み式消毒スタンドを贈呈いただきました。

知事は「県立施設などでコロナ対策に活用させていただきます」と感謝を述べました。

【３０１会議室】

〔写真〕目録贈呈のようす

〔写真〕みなさんと

　鳥取信用金庫、米子信用金庫及び倉吉信用金庫から「企業版ふるさと納税」に寄附をいただきました。

山陰地区６信用金庫によるSDGs（持続可能な開発目標）に関する取組の一環として、300万円が寄附され、教育魅力化推進事業、しまねものづくり人材育成促進事業に活用されます。

　当日は島根の３信用金庫が代理で目録の伝達をされました。（同日、同様に鳥取県に対し、島根３信用金庫からの目録を鳥取３信用金庫が代理伝達されました）

　知事は「こういった取組が全国各地に広がり、モデルケースになればと思います。いただいた寄附金を最大限に活用させていただきます」と述べました。