【県庁講堂】

〔写真〕受賞団体の皆さんと

〔写真〕懇談のようす

　県では、住民が主体となって自治会などの身近な単位で、見守り・声がけ・生活支援などの地域福祉活動に取り組む団体を「しまね流福祉のまちづくり活動団体」として位置づけ、活動が多くの地域に広がるよう、特に優れた活動団体を表彰しています。

　荘原地区いりすの丘高齢者ふれあいサロンの昌子健三代表は、「閉園した『いりすの丘』に高齢者のふれあいの場所やグランドゴルフ場をつくってはどうかと思って始めました。毎年、花見や笹巻き作り、餅つきなどの季節の行事を行っています」と話されました。

　知事は「受賞おめでとうございます。皆さんの活動も、地域の人や役員の方の尽力あってのものだと思う。引き続き力添えをお願いしたい。こういった活動が広がるよう支援をしていきたい」と述べました。