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12月21日のトピックス(企業立地に関する覚書締結式ほか)

【301会議室】

皆さんと

〔写真〕大和紡績株式会斉藤清一代表取締役社長(中央)

 

 大和紡績株式会社、島根県、出雲市の三者で、工場等の立地に関する覚書を締結しました。

 同社の出雲工場は、大正9年1月に「出雲製織株式会社本社工場」として発足し、昭和16年4月の会社合併により「大和紡績株式会社出雲工場」となりました。以来、出雲市を代表する企業として、また、同社の中核生産拠点として発展してこられました。

 現在、同出雲工場では、製紙工場において紙を乾燥させる工程で使われる「製紙用カンバス」や工業分野において、液体等のろ過に用いられる「ろ過布」等の産業資材を製造し、業績を拡大しておられます。

 今回の計画は、電子・半導体等の工業分野で拡大する、フィルター市場のニーズに対応するため、同和歌山工場(和歌山県日高郡)のフィルター製品生産設備および、同美川工場(石川県白山市)のフィルター原料生産設備を出雲工場に集約し、原料から製品までの一貫生産体制を構築するものです。併せて、同和歌山工場の土木資材生産設備を出雲工場に集約することで、産業資材専業工場としての機能を強化されます。

 「地元出雲市とともに、できる限りの支援、協力を行っていきたい」と期待を寄せる知事に、斉藤代表取締役社長は、「紡ぐように、集まり、強くなり、また輝きを放つ。大和紡績は、これからも新たな価値創造に努めます」と抱負を述べられました。

 

株式会社日刊工業新聞社からの寄附金の目録贈呈式

【301会議室】

株式会社日刊工業新聞社から7月豪雨で被災した企業の支援に対する寄附をいただきました。

目録贈呈式のようす

〔写真〕目録贈呈のようす

 

目録贈呈

〔写真〕竹本祐介大阪支社長と

 

 株式会社日刊工業新聞社から、7月豪雨により被災した企業の支援として寄附をいただきました。

 知事は「いただいたご寄附は、被災地の企業の皆さまの再建等に有効活用させていただきます」と述べました。



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広聴広報課

島根県政策企画局広聴広報課
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