１０月（第１回）定例記者会見（１０月１４日） 

質問事項

５．萩・石見空港大阪路線について

○山陰中央新報

　全日空の石見−大阪便の関連なんですけど、議会でも質問戦にありましたように、８月、９月と県が目標として立てた搭乗率の８０％というのはクリアをしてきて、全日空側に要望できる環境が出てきたのかなという感触はあるんですが、今現在、その運航の早期再開については、全日空にどんな働きかけをしたのかどうかと、そういったことで議論が交わされているか、土俵に相手が乗っているのかどうかという今の認識についてはどういうふうにお考えでしょうか。どういうふうな報告を受けておられますでしょうか。

○溝口知事

　搭乗率が向上しているということは、先方もよく承知をしていますね。４月以降どうするかは、やはり今後の動きとか、あるいは全日空の収支でありますとか、いろんな要素がありますから、引き続き我々は搭乗率の向上を目指すと同時に、それからやはり中期的に顧客といいますか、搭乗客がふえるということが大事ですから、そういうものに向けて観光の振興とか、いろんなことに努力をしていきたいというふうに思っています。

○山陰中央新報

　運休ではないので、ＡＮＡ側から積極的に話し合いをしてくるとはちょっと考えにくくて、やっぱりこちら側から何度も行かないといけないと思うんですけど、知事御自身は、その件ではＡＮＡとは、まだ知事御自身は直接には......。

○溝口知事

　ええ、またいずれ参ります。