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8月(第2回)定例記者会見(8月26日) 

質問事項

3.県内空港にかかる航空会社の下期事業計画等について

 

○山陰放送

 10月からの航空路線のダイヤが変わったり、JALも全日空も減便になったり、石見空港の方ではダイヤが変わっていろいろ変化が出てくると思うんですけども、これについてどのような所見をお持ちですか。

 

○溝口知事

 今回のダイヤ改正というものは、大きく言って2つの要因から起こっていると思うんですね。一つは航空会社の経営の状況が悪くなっているわけですね。JALの場合は、いわば法的な処理をして再建をしなきゃいかんという状況にあります。それから全日空の方も2年続いて赤字が起こっておりまして、今年度も大幅な赤字になると、経営にいろんな支障が出てまいりますから、そういうものに対応して経営の合理化をしなきゃいかんという事情が一つあるわけです。

 

 それから、そういうものが起こった背景に世界経済の低迷で国際路線における収支の悪化、あるいは国内企業にも影響が及び、あるいは個人の消費者の旅行等にも影響が及んで、旅客数が低迷しているという問題も一つあるわけですね。そういう中で両航空会社も必要な対応をせざるを得ない状況にあります。

 

 しかし、それはそれぞれの地域に影響を与えますから、地域の意見もいろいろ聞く努力はされてこられていますけども、私どもからすれば、地域への影響が大き過ぎるんで、早く経営の改善を行い、石見空港の大阪便の休止、あるいは出雲空港における大阪便の削減、あるいは機種の小型化、あるいはナイトステイの問題等も出ていますから、先行きそういう不便について地元の事情をよく考えてもらいたいということを申し入れていますし、国に対しましては、航空政策の自由化ということがありますが、地域の経済活動、あるいは生活に大きな影響を及ぼしますから、国として地域の交通の確保、特に石見空港なんかの場合ですと、鉄道も高速道路も十分ない地域では、航空便というのは非常に大きな役割を演じていますから、そういう点にやはり国としても配慮してもらいたいということを我々は言ってきておりますし、引き続き国、関連の航空会社に対しても申し入れを引き続きやっていきたいと考えています。

 

 他方で、旅客数が減っているということもありますから、我々の方も旅客数や利用率が向上するように、いろんな対応をとっていく必要があるということで、今、対応しているところだということであります。

 

○山陰中央新報

 関連ですけど、来年の1月に、特に石見空港は東京便1便になりまして、活用策みたいなのが問題になると思うんですけど、今、茨城空港とか佐賀空港とか、中国の国際定期便の乗り入れとかを、非常にポートセールスもやって健闘しとって、特に茨城空港とかでは格安な料金の中国との定期便が具体化してるようですけど、島根県はJALとかANAだけじゃなくて、他の航空会社といろいろポートセールスする中で活用策を上げていくという手法というのは、今後検討されるお考えはあるんでしょうか。

 

○溝口知事

 それはいろんな活用策というのを考えなきゃいけませんけども、それに伴うコストもありますから、そういうものが真に航空の、あるいは空港の利用にとってどういう影響があるのか、プラスの影響があるのか等々もよく考えながらやっていくべき課題だというふうに思いますが、今、具体的にこれをやるということはあるわけではありません。

 

○山陰中央新報

 例えば他の航空会社側からの働きかけみたいなのは、島根県にはないですか。

 

○溝口知事

 私自身は聞いていません。

 

 

 

 

 


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