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12月(第2回)定例記者会見(12月25日) 

質問事項  

3.県立高校における指定校推薦合格者への指導について

 

○山陰中央新報

 大学受験の2次試験を県内の公立高校が、指定校推薦を受けて合格をした生徒に対して、学校のどういう約束なのかわからないんですけれども、国公立(大学)の2次試験まで受けさせていたというような、投書等でこれは発覚したそうなんですけれども、そういう事実があるというようなことを知事自身、どういうふうに受けとめられたかということと、その適切な対応はどういうふうにあるべきかということ、それからもう一つはその調査、実態調査ですね、この辺、教育委員会は多少考えておられるようですけれども、その辺の対応をどういうふうにされるべきかということをちょっとお伺いしたいんですけども。

 

○溝口知事

 私もその問題につきましては教育委員会から説明を受けました。それで、教育委員会の方もこれまでそういう指定校による推薦が県内各高等学校でどういうふうな実態になっているか、十分把握まで至っていないようでありますから、まず実態をよく調べてみますということを今やっていますということであります。そういう意味で、実態を踏まえまして、保護者の方、あるいは生徒等に対してどういうふうに説明をしているかとか、あるいはその人たちの理解がきちっと得られているのかとか、そういうことを教育委員会の方で調べまして、その上で必要な対策をとっていきますと言っておりますから、教育委員会におきまして早く実態を調べまして、それからもちろんその過程で高等学校の方からもよく説明を聞いて、適切な対応をしてほしいと思います。

 

○山陰中央新報 いったん合格をした後に、学力を維持するという目的で勉強をさせていると高校側は説明しているようなんですけれども、いったん合格した人に受験の費用も含めて、(国公立大学の)2次試験まで受けさせていたということになると、ちょっと適切かどうかという判断ですが。

 

○溝口知事

 それはよく調べないといけませんね。それで、指定校推薦ということになると、希望者を一応条件を示して募って、学校が推薦するというようなことが多いようでありますから、ある意味で推薦という試験といいますか、面接はあるようですから、プロセスを通ってする条件に今、御指摘になったようなことが付随をしている可能性があり、そういう条件についてよく御理解をいただいているのか、あるいはそういう条件がいいのかどうか、そういう点を含めて教育委員会において適切な対応をとる必要があるんじゃないかというふうに思います。

 

○山陰中央新報

 そこのところに強制的に(国公立大学の2次試験を)受けたというような形になっていると、やっぱりよろしくはないということですか。

 

○溝口知事

 強制といいますか、そこら辺は実態をどの程度よく理解をしておられるのか、やっぱりそういう行き違いが生じないようにしないといけませんね。それから制度そのものとしても、そういうことがいいのかというのもまた別の問題としてあります。良い、悪いは別として、やはり学校から大学等に何人行っておられるかというようなことも情報が、学校が発表しているわけじゃないでしょうが、調べて出たりするわけですね。そういう問題とも絡んでいる面もあるんじゃないかと推測しますが、全体、適切な対応をするように、教育委員会によく調べて適切な対応をしてほしいということであります。

 

○山陰中央新報

 それは、知事の方から調査の申し入れをされたということですか。

 

○溝口知事

 教育委員会の方から説明に来た際に、そういうことを伝えてあります。

 

 

※ ( )内は、広聴広報課が書き足した部分です。

 


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