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12月(第1回)定例記者会見(12月9日) 

質問事項  

2.犯罪のない安全で安心なまちづくりについて

 

○山陰放送

 浜田の事件に関連して治安対策のことをお聞きしたいんですけれども、これから行動計画も策定されるということなんですが、具体的に今後どのようなことをして県民の方に防犯意識(の)啓発をすることが防犯につながるとお考えですか。

 

○溝口知事

 一つは、地域、県民の方、あるいは事業者の方、あるいは教育の関係者、それから県、市町村(が)一体となってこの問題に取り組んでいくという体制をつくりまして、そうした機運を県全体としても高めるというのが大きな目的でありますが、個別の行動の中身としては幾つかの分野があります。一つは身近な犯罪に強い社会の構築というようなことですと、例えば防犯ボランティアの活動をさらに促進するとか、あるいは犯罪に強いまちづくりというようなことですと、現在でも見回りとかがやられておりますが、あるいは子供110番の家、(すなわち)子供が頼っていける場所をつくるとか、そうしたこと(が必要です)。

 

 それから振り込め詐欺の対策の強化とか、あるいは子供と女性の安全を守る施策を展開するとか、そうした身近な対応をいろいろやっていくと(いうことです)。それから犯罪者を生まない社会の構築ということで、子供たちが健全に育つようにいろんな対応をしていくとか、あるいは組織犯罪、反社会的な勢力への対応と、いろいろあります。総合的にそうしたものをやっていこうということであります。それから、そういうもので県として防犯対策のための警察のいろんな体制整備のために予算化をするといったようなものもあります。

 

○山陰放送

 浜田市の方では、(犯人につながる情報提供者に対して)懸賞金(を交付すること)についても今、検討されてるみたいなんですけども、これについてのお考えはいかがですか。

 

○溝口知事

 それも犯罪に絡みまして、そういうことも活用された事例もありますから、そういうことも一つの方法だろうと思います。

 

○山陰中央新報

 今の確認ですけど、それは今回の事件に関して、県からも、例えば(懸賞金を)上乗せ(する)とか、そういう形で検討されるということですか。

 

○溝口知事

 いや、まだそこまで、そういう(検討は)しておりません。

 

○山陰中央新報

 そういう考えは(ありますか)。

 

○溝口知事

 まだ県としてどうという相談をしているわけじゃありません。

 

○山陰中央新報

 防犯、治安体制に(ついて)、警察本部長の管轄、(知事の)管轄外であるかもしれませんけど、県民の安全を預かられる知事としてのお立場、スタンスをお伺いしたいんですけど、昨日の県議会の総務委員会で駐在所の再編、あるいは場所によっては廃止というのが、これから住民説明に入っていくということだと思うんですけど、このタイミングで地域の治安の拠点を減らすというのは、その住民の方にとってみればかなり、タイミング的にも承服しがたい話じゃないかと思うんですけど、毎年やってることといえばそれまでですけど、この事件が起こってるときにそういうちょっと説明をやることはいかがなものかと思うんですが、知事として、今の駐在所の再編とか、今起こってることに対してどのようにお考えになっているかというのをお伺いしたいんですが。

 

○溝口知事

 そういう警察の体制整備は中期的な展望に基づいて行われてきておりまして、道路網が発達するとか、犯罪はある意味で広域的に対応する必要があるという面もありますし、それから身近なところでの対応ということもありますし、そういうものをよく考えて、効果的な警備、警戒ができる体制ということで考えていく必要があります。そういう中で考えておりますが、今回の事件がありまして、そういうものとの関連でどうかというチェックはしなきゃいかんと思いますが、今どういう方向で進むかというところまでは至っていないということであります。

 

○山陰中央新報

 先ほどの防犯推進大会のところで、人がつながって(子どもたちを)見守るとか、そういったことの大切さというのは多分呼びかけられると思うんですけど、道路網の発達と同時に、人が減る、地域からそういう治安の体制が減っていくのであれば逆行するのではないかと思って(いるの)ですけど、効率性を重視するわけですか。

 

○溝口知事

 全体に効果的な対応ができる体制を構築していけるように、いろんな問題提起がありますから、そういうものもよく勘案の上、対処をしていく必要があると思いますが、今、この時点でどういうふうにするか、もう検討は終わっていると、こういうことじゃありません。

 

○山陰中央新報

 これ、何らか知事として、再編の過程の中で御意見とか言われる、おっしゃる考え(はありますか)。

 

○溝口知事

 それはいずれ、県の今の行動計画などを実施する過程で検討していくということになると思います。

 

※注:( )内は、広聴広報課が書き足した部分です。


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