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4月(第1回)定例記者会見(4月9日)


 

■知事コメント  

 

 新年度が4月1日から始まり、県の職員も74名、新規に採用されて辞令交付を1日にしまして、6日には私も新規採用職員に講話を1時間ぐらいやりました。それから浜田の県立大学、それから松江の短期大学の入学式へ出かけまして、それぞれ若い新入生のはつらつとした姿を見、ああ、新年度が始まったなあと思ったりしたわけですが、県の方でも部長クラスもかなりかわっておりますから、新しい体制で気を引き締めてやってもらいたいということ、あるいは引き継ぎを各部、各課、あるいは係等々できちっとやることが大事だというような訓辞も、部長会議、庁内の連絡会議等でしたところであります。

 

 あと、国の動きを見ますと、本年度の当初予算が年度内に成立をし、その後を受けて直ちに追加の対策という検討が早急に進められてきておるようです。報道によりますと、明日、政府・与党で決定をされるというようなことです。相当規模の対策になるようでありますし、それからそれを受けて補正予算の提出も4月中にもというような観測もなされておるわけであります。

 

 県の仕事としては、まず成立した当初予算の執行をきちっとやっていくということであります。それはそれぞれの部署で進んでおるように思いますが、国の対策に呼応しまして、県も対策を講じていくという必要があるわけでありまして、今、国の動きをよく注視をしたり、各部等で国の関係機関とも協議をしたり意見交換をしているところであります。

 

 私も来週には東京で用事がありますので、その際に主要な関係の省庁などにも行って意見交換とか情報収集もしたいと思います。いずれにしましても、国の対策、あるいは補正予算の編成に合わせて、県もそういう方向に合わせて進むということを前提に、今、準備段階にあるということです。今後、議会ともよく相談しながら、この問題については対応していかなければならないというふうに思っているところです。

 

 


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