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3月18日のトピックス(国際交流員ほか)

国際交流員への感謝状贈呈

【知事室】

みなさんと

〔写真〕左から張さん、朴さん

懇談のようす

〔写真〕懇談のようす

 

 

 4月に任期を終えて帰国する国際交流員に感謝状を贈呈しました。

今回感謝状を贈ったのは、韓国・ソウル出身の慧貞(パク・へジョン)さんと、中国・寧夏回族自治区出身の玲(チョウ・レイ)さんの2名です。

朴さんは島根での5年間を振り返り「仕事を通じて韓国と日本のつながりをたくさん感じました。島根は昔からの日本が残っていて素敵なところ」と話し、知事は「帰国されてからも経験を生かして頑張ってください。また島根に来ていただけるとうれしいです」と感謝の言葉を贈りました。

2人には今後も島根との交流の架け橋となっていただくよう、ふるさと親善大使「遣島使」の委嘱も行いました。

 

公益財団法人日本生命財団への感謝状贈呈

【知事室】

甲斐啓史理事長

〔写真〕甲斐啓史理事長(中央)

 

 公益財団法人日本生命財団から「島根県立三瓶自然館展示案内書」を寄贈いただきました。

知事は、感謝の言葉を述べ「古くから残る島根の自然を知るための貴重な材料になります。子どもたちや大人にとっても面白く、勉強になるものですね」と話しました。

 

寄贈いただいた展示案内書「峰々の記憶をたどって」(3,470部)は、県内の学校や図書館などに配布され自然環境学習に活用されます。

北方領土に関する全国スピーチコンテスト受賞者

【知事室】

佐藤有華さん

〔写真〕佐藤有華さん

 

 北方領土に関する全国スピーチコンテストで、内閣府北方対策本部審議官賞(2位)を受賞した佐藤有華さん(雲南市立木次中学校3年生)が訪問しました。

佐藤さんは、自身が経験した韓国での交流事業を通じて、竹島や北方領土などの領土問題への解決に向けて重要だと感じたことをスピーチしたと報告。将来は、好きな英語を学び、国際交流を通じて国同士の友好関係を築く手助けをしたいとのこと。

知事は「国際社会が広がる中で、外国語での交流は大事なこと。素晴らしい成績を収められましたね、おめでとうございます」と称えました。

 



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島根県政策企画局広聴広報課
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