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島根県防災対策本部会議を開催しました

◇ 4月9日(火) 県庁防災センター室

危機管理体制の整備、強化を指示する知事

 

 知事、副知事をはじめ各部局長が出席し、島根県防災対策本部会議が開催され、地区災害対策本部体制の確認や現在の危機管理事案の状況、今後の方針について情報共有を行いました。

 会議では、現在の危機管理事案として、中国における鳥インフルエンザの患者の発生事案や北朝鮮関連情報、海岸漂着物、PM2.5による大気汚染への対応、原子力防災対策・安全対策が報告されました。

 また、平成の大遷宮により、出雲大社周辺を訪れる多数の観光客が見込まれることから、ホテルや観光施設などと連携し、滞在者に対して正確な情報提供と適切な誘導、安全の確保を行うことも確認しました。

 知事は、「新たな年度が始まり、各部局の課題やマニュアルの確認を行い、各部局の危機管理体制の整備、強化をお願いする」と指示しました。

 

 

 

〔写真〕 危機管理体制の整備、強化を指示する知事

 

 

「食アメニティコンテスト農林水産大臣賞」の受賞報告がありました

◇ 4月9日(火) 県庁知事室

日頃の活動について報告を受ける知事右はNPO法人隠岐しおさいの岡田智子理事長

   〔写真〕日頃の活動について報告を受ける知事      〔写真〕右はNPO法人隠岐しおさいの岡田智子理事長

                                      

 

 NPO法人隠岐しおさいの岡本智子理事長が知事室を訪問され、農山漁村の女性グループ等が地域の特産物を活用した起業活動などを行い、地域づくりに貢献している事例を表彰する「食アメニティコンテスト農林水産大臣賞」の受賞報告をされました。

 NPO法人隠岐しおさいは、観光体験交流施設・地域産物販売施設「産直問屋しおさい」を運営し、さざえ・アワビ等の新鮮活貝の販売や「サザエの混ぜご飯のもと」や「隠岐椿油 女神のおくりもの」等の農林水産加工品の製造・販売をされており、同コンテストでは「今後の高齢化社会における地域コミュニティの活性化を進めるモデル」として高く評価されました。

 日頃の活動について報告を受けた知事は、「隠岐の島の産品として全国の方々に愛されるようになってください。隠岐にはいろいろな資源がありますから、多くの人に隠岐に来てもらえるよう頑張ってください」と述べました。

 



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