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原子力防災ネットワークシステム合同訓練に参加しました

◇4月26日(金)オフサイトセンター

テレビ電話会議システムを使用する様子状況を報告する知事

〔写真〕テレビ電話会議システムを使用する様子〔写真〕状況を報告する知事  

 平成24年度に新たに整備した原子力防災ネットワークを用いた通信訓練を行いました。

 訓練では、島根原子力発電所の周辺自治体と原子力規制庁が、島根原子力発電所において原子力緊急事態が発生したと想定し、原子力防災ネットワークのテレビ会議システムを用いて状況報告等を行いました。

 知事は「情報をリアルタイムで共有でき、状況把握に効果的だと実感した。今後も訓練を重ね、さまざまな事態に対応できるようにしたい」と述べました。

 

 

科学技術分野の文部科学大臣表彰科学技術賞の受賞報告を受けました

◇4月26日(金)県庁知事室

説明を受ける知事

〔写真〕説明を受ける知事

 

 科学技術分野の文部科学大臣表彰科学技術賞(理解増進部門)を受賞された、藤井俊逸(ふじいしゅんいつ)氏(株式会社藤井基礎設計事務所専務取締役技術部長)が、受賞の報告に知事室を訪問されました。

 地域住民や学生・児童などに、模型を用いて分かりやすく「斜面崩壊がなぜおきるのか」などの説明を行い、防災への的確な対応や土木事業などの理解の増進を図り、学生や児童の理科に親しむ環境の醸成に寄与した取り組みが高く評価されました。

 藤井氏は、「"土木の中の科学"を地元工事の説明会や地域防災活動で、模型を使って説明しています。子どもたちにも興味を持ってもらえます」と話され、知事へ模型実験装置の披露をされました。

 知事は、「模型を用いての説明は非常にわかりやすいです。これからも防災への関心が高まるよう普及させていってください」と述べ、受賞を称えました。

 

 

島根県トラック協会と災害時の「緊急・救援輸送等に関する協定」を締結

◇4月26日(金)県庁301会議室

締結する様子右は公益社団法人島根県トラック協会の三島進会長

〔写真〕締結の様子〔写真〕右は公益社団法人島根県トラック協会の三島進会長  

東日本大震災の被災地における「避難所等に必要な物資が行き渡らない」などの課題、問題点を踏まえ、平成11年度に島根県トラック協会と締結している協定を改正した新たな「緊急・救援輸送等に関する協定」締結式が行なわれました。

 新たに締結された「緊急・救援輸送等に関する協定」には物流専門家の派遣要請、霊柩搬送に関する要請、霊柩に関する専門家の派遣要請などの協定項目が追加され、大規模な災害に備える内容になっています。

 知事は「東日本大震災での教訓を生かし、新協定では物流拠点への専門家等を追加し円滑に支援物資を届けることができる。県としても防災部の設置などの体制強化により、今後も防災対策の推進に全力を尽くしたい」と話しました。

 島根県トラック協会の三島進(みしますすむ)会長は「万全の体制を確保して、円滑な救援物資輸送を実施し、県民の皆様の安全・安心を守るという責任を果たしていきたい」と抱負を述べられました。

 

 

 

 

東京ディズニーリゾート・アンバサダーが知事室を訪問しました

◇4月26日(金)県庁知事室

談話する様子左から2番目はアンバサダーの永井綾香さん

〔写真〕談話の様子〔写真〕左から2番目は「アンバサダー」の永井綾香さん  

開園30周年を迎えた東京ディズニーリゾートより、ディズニーリゾートの親善大使である「アンバサダー」の永井綾香(ながいあやか)さんが、ミッキーマウス、ミニーマウスとともに知事室を訪問されました。

 ミッキーマウスとミニーマウスは、30周年記念のスペシャルコスチュームを身に着けて登場し、アンバサダーの永井さんは、「30周年記念を迎えられたのも、島根県をはじめとする全国の皆様のおかげです」と感謝の言葉を述べました。

 知事は、「島根県も観光地として、ディズニーリゾートのお客様の迎え方を学び、子どもから大人まで楽しめるように工夫していきたい」と応えました。

 東京ディズニーリゾートでは、30周年を記念した様々なプログラムが展開されます。



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広聴広報課

島根県政策企画局広聴広報課
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