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(株)コプロシステムと事業所等の立地に関する覚書の調印を行いました

◇4月4日(水)県庁301会議室

調印式に臨む金田社長、松江市長、知事左から、知事、金田社長、柘植副社長、松江市長

 〔写真〕調印式に臨む金田社長、松江市長、知事〔写真〕左から、知事、金田社長、柘植副社長、松江市長

 

 企業の商品開発や販売促進を支援する株式会社コプロシステムが、松江市北陵町のテクノアークしまね内に事業所の開設を決定され、同社、県、松江市の三者で立地計画に関する覚書の調印式が行われました。

 同社は、東京に本社を置き、顧客が商品開発する際のマーケティング支援や、商品を販売する際のセールスプロモーション支援等を主な業務として業績を拡大してこられました。

 今回は業務拡大に伴い、テクノアークしまねの一室に松江センターを設置し、セールスプロモーションの一環として、ハガキやアンケート等のデータ入力を手始めに、その後、顧客からの問い合わせ対応業務、データ抽出・宛名印刷等と順次業務を拡大していき、最終的にはデータ処理のプログラム開発を行うことも予定されています。

 調印式に出席した金田浩邦(かねだひろくに)社長は、「これからは地方都市の時代。素晴らしい環境に巡り会え、感謝したい」とあいさつされました。

 知事は、「松江にIT関連の産業を増やそうと松江市と一緒に取り組んでいるところであり、今回の進出はたいへんありがたい。松江市とともに出来る限りの支援をしたい」と述べました。

 

島根県酒造組合が知事を訪問されました

◇4月4日(水)県庁知事室

新酒の説明を受ける知事の写真その1新酒の説明を受ける知事の写真その2

 〔写真〕懇談の様子〔写真〕新酒の説明を受ける知事

 

 島根県酒造組合の米田会長ほか2名が知事を訪問され、県内の新酒鑑評会に出品した新酒を贈呈し、日本酒の振興に一層の協力を求められました。

 また、今年は古事記編さん1300年事業の一環として10月27日に松江市内で「日本酒で乾杯推進会議島根大会」が開催されることになっています。

 知事は、同大会の開催が神在月の前に当たり、島根が日本酒発祥の地で、お酒はヤマタノオロチ退治にもちなむことから、県観光のPRにも良い機会になると強調し、「豊かな自然やきれいな水に育まれた島根の日本酒が全国に広まっていくよう支援したいと思います」と述べました。

 



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島根県政策企画局広聴広報課
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