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出雲バイパス延長に伴う斐伊川新橋の名称について


 

 

【提案】10月9日受付

 

Q:斐伊川に架けられる新しい橋の名称はあまり奇抜なものにしないでほしい。

 

 国道9号出雲バイパスが斐川長方面に延長され、それに伴って斐伊川に新橋が架けられていますが、その名称は単純に「新神立橋」にして、あまり奇抜な名称は付けないでほしいです。

 その理由として、現在出雲バイパスは出雲市内においては、誰が付けたのか「出雲ロマン大通り」、国道9号は「出雲神立通り」と愛称が付けられていますが、市民の間では全く認知されず、馴染んでいません。結局馴染んでいるのは、「医大通り」や「浜山通り」など自然に発生したものだけです。

 

 

【回答】11月1日回答

 

 【国土交通省松江国道事務所からの回答】

 

A:名称は「からさで大橋」と決定しています。皆さんに名称に慣れ親しんでいただくためにPRに努めますのでご理解ください。

 

 出雲バイパスの斐伊川にかける橋梁については、344名の方からの一般公募により提案された案をもとに、「新神立橋景観及び橋梁名称検討委員会」で専門家等のご意見もいただき、平成18年3月に「からさで大橋」と決定しております。「からさで」という言葉は、全国の神様が神在月に出雲地方に集まり、再び旅立たれるという事を示す言葉で、出雲地方の歴史や文化などを表す言葉となっています。この言葉を橋の名称に用いることにより、出雲地方の歴史文化が後世に引き継がれていく願いを込めて、橋の名称として採用させていただきました。現在も万九千神社(まんくせんじんじゃ:斐川町)で「からさで祭」が催され地域の方に親しまれています。

名称が決定してからは、工事現場の案内などのイベントや松江国道事務所のホームページなどにおきましてもみなさんにPRしております。この名称に慣れ親しんでいただき、出雲バイパス事業にご協力とご理解を頂きますようよろしくお願いします。

 


2007年11月項目一覧

 


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