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国道9号の信号機削減のお願い


 

【提案】 10月29日受付

 

  Q: 国道9号には、信号機が多すぎると思います。国道と交わる道路からの走行車が少ない信号機は削減してはどうでしょうか。

 

 国道9号を益田〜松江まで車で走ると、赤信号で何十回となく停車します。そのうち、約10回近くは、全く国道と交わる道路からの走行車がないにもかかわらず、10台近くの車が信号待ちしています。

 これは、時間とエネルギーの無駄遣いで、信号機の改造や削減で改善できるはずです。

 国道9号の信号機を1台ずつ再検討し、利用度の低い信号機は削減していただきたいと思います。

 県として、山陰道の建設に力を入れていることは分かりますが、国道9号は県西部の住民生活に直結しており、国道9号の時間短縮は最大の関心事です。

 

 

【回答】 11月14日回答

 

 A: 交通信号機は、車両や歩行者の安全確保が必要な交差点に設置しています。

 

 交通信号機は、通過する車両の安全と円滑な走行及び歩行者の安全確保が必要とされる交差点に、道路の幅、交通量及び「一時停止では安全が確保できない」などの周辺の交通環境を考慮して設置しています。

 交通量は、朝、昼、夕方などの時間帯、あるいは平日と休日により変化しているので、交通量の変化に応じて信号の赤、黄、青の周期を変えています。また、連続した信号機どうしを連動させることにより、安全な一定の速度で走行すれば、できるだけ車両が停止しないよう調整を行っています。

 さらに、信号機設置後においても、定期的に交通調査を行い、時間調整や感応化(車両が来た時のみ信号を青に変える機能)などの変更を行っています。

(警察本部交通企画課)

 

 

 


2007年11月項目一覧


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