• 背景色 
  • 文字サイズ 

里帰りでの子供の予防接種について


 

【提案】 11月2日受付

 

Q:安心して里帰り出産できるよう、予防接種を受けやすい費用にしてください。 

 

   静岡県より里帰りで出産しました。なに分遠方の為、長期滞在を予定しています。

   しかし、その間に予防接種を受けたくても自費でしか受けることができません。市町村単位ということはわかっているのですが、予防接種をほとんど自費で受けるにはあまりに高すぎます。安心して里帰り出産できるようなんとかして欲しいです。仕事を休んでいるため、主人の収入だけでは生活も苦しく、実家に身を寄せる人も多くいるはずです。こういった事を島根県から発信して下さい。宜しくお願いします。

 

 

【回答】 11月13日回答

 

 A: 里帰り出産に係る予防接種の実施方法及び費用については、それぞれの市町村で対応が異なりますので、お住まいの市町村及び帰省先の市町村に相談されることをお勧めします。

    

   予防接種法に基づく定期の予防接種については、各市町村が実施主体となっています。原則的には管内の住民の方に、管内の医療機関などで予防接種を実施していますが、地理的条件などにより近隣の自治体の医療機関と契約して、予防接種を受けやすいように配慮している市町村もあります。

  なお、里帰り出産に係る予防接種の実施方法及び費用については、それぞれの市町村で対応が異なりますので、お住まいの市町村及び帰省先の市町村に相談されることをお勧めします。

  また、里帰り期間の妊婦健診、乳幼児健診の公費負担についても、島根県内では、県外で妊婦健診や乳児健診を受けられた場合には、償還払い(例えば、領収証を提示すれば、料金が還付されるなど)を行っている市町村があります。市町村が実施する乳幼児健診の集団検診については、お住まいの市町村からの依頼などで受診できるようになっています。

(健康福祉部薬事衛生課)

 

 

 


2007年11月項目一覧


お問い合わせ先

広聴広報課県民対話室

島根県政策企画局広聴広報課県民対話室
〒690-8501
島根県松江市殿町1番地   
【電話】0852-22-5770、6501
【FAX】0852-22-6025