県内大学等との連携による県内就職の促進

1.現状

  • 島根県の人口の社会減は、15歳~24歳が1,649人(R2)と多く、進学・就職による転出が主な要因となっています。
  • 県内大学等(島根大学、島根県立大学、松江工業高等専門学校)から県内就職しているのは、29.4%に留まる状況です。(R2.3実績)

2.目的

このような現状から、若者の県外流出による人口減少、県内企業の人材不足に対応するため、高等教育機関と連携し、学生の県内就職を促進します。

 

 

3.取組

〇しまね産学官人材育成コンソーシアムの取組

  • 地域を支え、地域で活躍する若者の育成と県内定着を目的にR2.3にしまね産学官人材育成コンソーシアムを設立しました。
  • 構成団体は、産業界(6団体)、高等教育機関(島根大学、島根県立大学、松江工業高等専門学校)、行政(島根県、県教委、ふるさと島根定住財団)により構成されています。
  • 「1県内大学を知る」、「2県内企業を広く知る」、「3関心の高い企業を深く知る」、「4企業を選択する」の4つのステージで展開する各事業を通じて、県内高等教育機関卒業生の県内就職率39.4%を目指しています。H30現況値35.5%)

しまね産学官人材育成コンソーシアムホームページ
https://www.conso.shimane-u.ac.jp/(外部サイト)

 

〇しまね産学官人材育成コンソーシアムの概要

これからの島根を創る若者を育て、地元に定着し地域社会を担う人材の輩出を目指し、フラットかつ緊密な連携の元で人材育成に取り組みます。

コンソーシアムの概要



※このページは「島根創生を進める県の主な取組」にも掲げられています。

主な取組その他の主な取組はこちら

企業広告
ページの先頭へ戻る