アスパラガス栽培ハウスに発生した白いきのこ
令和8年10月27日(月)曇り
県内でアスパラガスを栽培されているハウス内の地表から、白くてジャガイモの様な塊が見つかりました。
写真.10月22日、アスパラガス栽培ハウスで観察
写真.掘り採った子実体
白トリュフの可能性に期待して調べてみると、分類学的には違うタイプのきのこで、
「Mattirolomycesterfezioides(マッティロロミケステルフェジオイデス)」と考えられます。
写真.子実体の断面は大理石の様な模様
写真.子のうに形成した8個の胞子
似たきのこが、宮城県、栃木県、広島県、大分県などでも発生しており、
これらの共通点は本県と同じくアスパラガスの栽培地で確認されていることです。
味に関しては甘味があるのが特徴で、通称「ハニートリュフ」とも呼ばれ、
海外では各種樹木の近くに発生した子実体が食用にされています。
生の状態をかじってみると、確かにほのかな甘さを感じました。
ただし、正確な鑑定には至っていないため、今のところ‘食用不可’の判定にしています。
***きのこ・特用林産科(0854-76-3815)***
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