島根の子どもたちの隠岐ユネスコ世界ジオパーク体験学習事業

 この取り組みは、平成27年度から島根県が実施しており、隠岐にあまり行った事のない本土の子どもたちや島同士の行き来が少ない島前・島後の子どもたちを対象に、ユネスコ世界ジオパークにも認定されている隠岐諸島の自然、歴史、文化を体験してもらうことで、郷土の素晴らしさを学んでもらい、ふるさとを愛する心を育んでもらう事を目的としています。

 

令和3年度隠岐ユネスコ世界ジオパーク体験学習を実施しました!

 今年度は、各コース(島前・島後)12名、2泊3日の行程で実施しました。

体験前、子どもたちには学習テキストをもとに、各体験場所の『なぞ』について予想を立ててもらいました。

そして、実際に現地を訪れ、実験や体験をとおしてジオパークについて学び、その『なぞ』を解き明かしました。

 

通天橋をバックに集合写真撮影。1111海洋スポーツセンターにてジオパーク学習の様子。

実施内容

○実施場所:島前コース(海士町・西ノ島町)、島後コース(隠岐の島町)

○対象者:島根県内在住の小学5,6年生

○参加人数:48名(本土42名、隠岐6名)

○実施時期:次の日程にて実施(定員12名/コース、2泊3日)

 第1回:7月27日(火)~29日(木)

 第2回:8月3日(火)~5日(木)

体験プログラム

島前コース(海士町、西ノ島町)(PDF77KB)

島後コース(隠岐の島町)(PDF71KB)

 

活動写真【島前コース】

(明屋海岸)

隠岐ジオパーク認定ガイドさんの説明を熱心に聞く子どもたち。

明屋海岸にてジオパークガイドの様子。

 

火山から噴出した岩石に直接触れて、大地の成り立ちを肌で感じました。

明屋海岸にてジオパーク学習の様子。

 

 

(明屋海岸)

ボッカ釣り名人になるべく修行中。

明屋海岸にてゴッカ釣りの説明をしている様子。

 

 

明屋海岸にてゴッカ釣りの様子

 

自分たちで釣った魚は、さばいて夕食にいただきます。

いさぎよくさばく姿は、たくましいですね。

明屋海岸にて魚さばき体験の様子。

 

 

(隠岐しぜんむら)

火起こし体験、竹筒飯ごうの準備。

このあとのバーベキューを楽しみに、汗だくになりながら頑張りました。

隠岐しぜんむらにて火起こし体験

 

隠岐しぜんむらにて竹筒飯ごうの準備の様子。

 

 

(サイクリング)

 島内をサイクリングで周りながら、火山の噴火でできた島であることを確認!

海士町にてサイクリングの様子。

 

レインボービーチにて集合写真撮影。

 

 

(レインボービーチ)

シュノーケリングでは、海の中にいるたくさんの魚の群れをみる事ができました。

透き透った海は、「とてもきれい」「気持ちよかった」と大興奮の子どもたち。

レインボービーチにてシュノーケリングで海の中を観察している様子。。

 

レインボービーチにてシュノーケリングの様子。

 

 

(パックラフト)

 初体験の子どもたちがほとんどでしたが、「最初は、うまく進むことができなかったけど、ペアで協力してどんどん遠くまで行けるようになって楽しかった!」と、

隠岐の海を満喫しました。

レインボービーチにてパックラフ体験の様子。

 

(海岸漂着ごみ学習)

暑い日差しの中、協力しながら、海岸のごみを拾い集めました。

海岸には、たくさんのごみが流れ着いている事がわかり、こんな綺麗なところでも

環境が破壊されている事に気づきました。

漂着ゴミ学習

 

 

 

摩天崖でのトレッキングの様子。

 

摩天崖にて集合写真。

活動写真【島後コース】

(奥津戸海岸)隠岐の植物観察

トベラに、火をつけて燃やしている様子です。パチパチパチと音がして嫌な匂いがする事から

隠岐では節分の時期に、魔除けとして玄関の扉につける伝統があります。

都万地区奥津戸遊歩道にてジオガイドの様子。

 

(都万地区探勝遊歩道)

都万探勝遊歩道トレッキングの様子。

 

展望所からは、都万地区の集落やジオパークの地形を観察する事ができました。

都万地区展望台にて、集合写真撮影。

 

 

 

(郷土料理体験)

 食生活改善推進協議会の方にご協力を頂き、隠岐の海の幸を使った郷土料理を教わりました。

自分たちでさざえを割ったり、魚をさばいて夕食に頂きました。

この日のメニューは、アジのフライ、さざえの竹筒飯ごう、アラメの炒め煮でした。

子どもたちは「隠岐は食べ物も美味しい!」とおかわりして、お腹いっぱい食べました。

金づちでさざえを割っている様子。

 

地元の方に魚のさばき方をおそわる様子。

 

(都万塩の浜)海ホタルの観察

青く光る光景はとても神秘的でした。

塩の浜にて海ホタル観察の様子。

 

(海岸漂着ごみ学習)

 ペアになって、塩の浜海岸の漂着ごみを拾い集めました。

日本以外のごみも多くみられ、日本で捨てられたごみも、こうして海を渡ってどこかの国に流れ着いているという事を

考えるきっかけになりました。

都万塩の浜にて漂着ゴミ拾いの様子。

 

漂着ゴミ学習の様子。

 

(シーカヤック体験)

 子どもたちからは、「後ろに進むやり方が難しかった」「回るのが難しかった」という感想が聞かれましたが、

上達は早く、あっという間に遠くに行ってしまいました。風がとっても気持ちよかったですね。

都万塩の浜にてシーカヤック体験の様子。

 

(バーベキュー)

バーベキューの様子。

 

 

(サイクリング)

都万地区にて集合写真の様子。

 

 

 

(牛のお世話体験)

「さわってみると思ったよりかたかった」「迫力があってすごかった」と興味心身の子どもたちでした。

都万地区して牛に触れてみる子どもたち。

 

 

都万地区にて牛の散歩の様子。

 

 

 

(黒曜石体験)

 鹿の角、牛の皮をつかって、削りました。

「こんなにかたいと思わなかった」「これで道具を作っていた古代人は、すごいなぁ」という感想が聞かれました。

塩の浜にて黒曜石を削っている様子。

 

海洋スポーツセンターにて黒曜石体験の様子。

 

 

 隠岐の大自然の中でさまざまな体験をし、仲間と協力することや新しい事への挑戦など、たくさんの『たからもの』を見つけてくれた事と思います。

 この体験を通して、自分のこと、地域のこと、島根のことをもっと好きになってくれたのではないでしょうか。

 

子どもたちの隠岐体験新聞※後日掲載

参加者が、隠岐での思い出や自分の住んでいる所の紹介などをまとめた新聞を作成中。

 

 

お問い合わせ先

隠岐支庁県民局

〇総務課  ・・・08512-2-9603
〇地域振興課・・・08512-2-9613
〇観光振興課・・・08512-2-9602
〇税務課  ・・・08512-2-9615
〇建築課  ・・・08512-2-9729
(建築課メールアドレス)oki-kenchiku@pref.shimane.lg.jp

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