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23例目(4月27日確認)について

確認された23例目について、4月28日に開催した記者会見の詳細は以下のとおりです。

 

報道発表

1.概要
4月26日、出雲保健所管内の新型コロナウイルス感染症患者(18~22例目)の発生について公表したところです。その後、同保健所において濃厚接触者の健康調査(PCR検査)を実施した結果、新たに1名の新型コロナウイルス感染が確認されました。

 

2.健康調査結果
・【23例目】17~22例目の同居者
出雲市在住10歳未満(乳幼児)男子
症状:なし

 

3.検査結果
4月27日午後3時新型コロナウイルス陽性確認

 

4.調査の状況
患者の行動調査及び濃厚接触者の健康調査を実施中です。

 

県説明

県説明(PDF)

1.患者について

  • 最初に、患者さんについて、申し上げます。
  • 昨日(27日に)、陽性の患者が1名、確認されました。25日に発表した17例目の患者さんの同居者です。
  • 出雲市在住」の「10歳未満(乳幼児)の男児」であります。なお、この患者さんは、保育所等には通っておられません。
  • 患者さんは、症状等の発症はありません。
  • 17例目の患者さんの濃厚接触者として、26日に検査を行いましたが「陰性」でした。昨日、ほかの同居者に「陽性」の結果が出ましたので、念のため、再度、検査を行ったところ、「陽性」が判明したものです。
  • 昨日のうちに感染症指定医療機関に入院していただいております。
  • 今回の患者さんにつきましても、他の同居者とあわせて、行動調査を進めているところです。

 

2.一連の行動調査について

(1)次に、17例目の患者さん、18例目から22例目の5人の患者さんの行動調査の

状況について、申し上げます。

(2)行動調査の現時点の状況は、これからお話するとおりです。

  • 本日までのところで、全員、感染症指定医療機関に入院されています。
  • 患者さんの自宅については、26日に消毒を実施し、安全性を確保しております。
  • 17例目の患者さんにつきましては、既にご説明していますとおり、この間、外出時はいつもマスクを着用し、発症前日の23日以降は、自宅から外出しておられ

 ません。

  • 17例目の患者さんについては、行動調査の結果、発症2日前までに、感染が拡大するような、施設等の利用は確認されておりません。
  • 次に、18例目から22例目の5人の患者についても、行動調査の結果、5人全ての患者さんにおいて、発症2日前までに、感染が拡大するような、施設等の利用は確認されておりません。
  • なお、昨日、確認できたこの5人との濃厚接触者がおられますので、本日、検査を行う予定にしてります。

 

3.出雲保健所の体制強化

最後に、出雲保健所の体制強化についてです。

  • これまで検体搬送等で3名の派遣をしておりましたが、26日、新たに行動調査業務に従事する獣医師1名、相談業務に従事する保健師1名の2名を26日に出雲保健所に派遣しました。
  • さらに、27日からは、行動調査業務に従事する獣医師1名、事務職4名の職員計5名を派遣しております。
  • 出雲保健所内の人員を新型コロナウイルス感染症対策対応にシフトし、体制強化を行ったところであります。

 

今後とも、松江市、出雲市と連携し、感染拡大防止に全力を挙げて取り組んでまいります。

報道機関の皆様には、引き続き、患者さん、患者家族等への配慮・プライバシーを尊重した報道に、ご配慮をお願いいたします。

 

 

主な質疑

主な質疑(PDF)

(1)17~23例目の調査について

Q.出雲の方の関連で濃厚接触者は何名か。

A.把握はしているが、濃厚接触者は感染者ではないことから、プライバシー保護のため

公表は差し控える。

Q.感染2日前まで施設利用無しとのことだが、公表を検討している所はないか。

A.今のところはない。行動調査で濃厚接触者を把握した結果で公表するものはない。

Q.「施設」はどういうものか。不特定多数が集まるショッピングセンターとかのイメージ

でよいか

A.施設は公表しないが、そのようなイメージでよい。

Q.男児は26日は陰性だったが、最近陽性になったのは何故か。

A.感染からウイルスが増殖して発病まではある程度個人差がある。濃厚接触者なので、

感染の可能性が高いと判断して再検査した。

Q.17例目の感染経路を県はどう考えているのか。

A.(一昨日説明した通り)1回目は陰性で、経過観察を過ぎた後、14例目、16例目と接

触し、その期間に感染した可能性があると考えている。

Q.23例目の感染はクラスターと認定するのか。

A.同居者であり、国のクラスターの定義に当たらない。

Q.23例目も含め、全てBUZZから派生したものか。

A.そのとおり。同居者は来店してないので、クラスターから派生した、クラスター関連の

人である。

Q.17例目はBUZZの客か。

A.松江市の会見では「客という認識」と言われた。BUZZへ客として行っていないが、1例

目と接触はあった。

Q.17例目の接触者は、1例目、14例目、16例目ということか。

A.そのとおり。その3人である。

Q.17例目の感染のタイミングは、4月14日に14例目と16例目に濃厚接触した際

と認識しているのか。

A.はい。

Q.14例目と16例目は、4月10日にPCRで陰性が出た後、自宅待機を指示されてい

たのか。

A.はい。

Q.17例目の14例目と16例目との接触は、17例目の本人の申告だけに基づいてい

るのか。

A.本人の申告のみによるものである。

Q.17例目から22例目の容態に変化はないか。

A.特に変化はない。

Q.17例目から22例目の濃厚接触者の調査はひととおり終えたとの認識か。

A.はい。

Q.23例目は保育所、幼稚園の利用はないのか。

A.ない。

Q.17例目の自宅待機の期間は。

A.市が要請しており、何日から何日か県は報告を受けていない。

 

(2)県と松江市との関係等について

Q.松江市の再調査では、14例目・16例目と17例目の接触は確認されてなかったが、

県は把握されていたのか。

A.県としては、17例目の行動調査の中で把握し、それを松江市に情報提供した。

Q.市と県で情報にズレがあるが、原因はなにか。

A.市は市の行動調査、県は県の行動調査であり、それぞれをつなぎ合わせることが大切な

作業。

Q.濃厚接触の有無で、公式見解は、県と市のどちらを報道したらいいのか。県と市はすり

合わせするのか。

A.県と市のどちらの調査も尊重してほしい。県の情報提供に基づき市は調査をしている。

そのやりとりをできることが今後の防止につながると考えている。

新しい情報が出たら松江市に伝え、必要なら調査を依頼し、連携していく。

Q.県と市のすり合わせに向けて、努力される気持ちはあるか。

A.当然すり合わせていく。実際、県からのお願いをもって、市がしっかり対応されて昨

日の会見があった。市の部長へ電話で感謝を伝え、共通認識を持つことを話した。

 健康福祉部長どうし、担当課どうし(薬事衛生課・保健衛生課)がつながっており、そ

のチャンネルを太くしていく。

自宅待機のお願いをする上で、今後の患者の状況確認について、松江市と共通ルールを

作ろうとしている。

Q.県と市では、取材ごとに説明に違いがあるように思うが、どうか。

A.患者の記憶は、その時々で断片的であり、違いが生じることがある。県と市とすり合わ

せしていくことが必要である。

Q.市では、1例目と17例目は濃厚接触者ではないと認識しているとの説明だったが、

県では、濃厚接触者と認識しているのか。

A.はい。

Q.県と市で共通のデータベースを作って、両方からアクセスできるようにしては。

A.患者情報は共有し協力していくが、データベース共有は情報管理の安全性の問題がある。

Q.14例目と16例目について、県としても調査・確認する考えはないか。

A.松江市を通じて再調査をしている。その結果が昨日の松江市の会見であった。

今後、17例目を調査する中で、新たな事があれば、松江市に対し、再度の調査をお

願いするかもしれない。

Q.自宅待機の体制は、県は14日間・1日2回とのことだが、市に同じ体制を依頼するか。

A.昨日、部長に伝えており、具体の回数はこれからすり合わせる。

 

(3)その他

Q.濃厚接触者の調査対象(職場、タクシー利用等)は、注意喚起のため情報提供すべき

ではないか。

A.濃厚接触者の国の定義は、「同居者」「バスや飛行機、車等の同乗者」「防護服無しで医療

行為をした医療従事者」「マスクなし、1メートル以内で15分以上の接触」等。

濃厚接触者は行動調査の中で限られていることが把握出来ており、不特定多数の接触の

可能性はないと考えており、公表しなくてよいと判断した。

Q.現時点で23人の感染者がいるが、そのうち、感染経路不明者は?

A.1例目のみ。

Q.感染経路が分かり、濃厚接触者を把握していくことで、大きな感染の広がりは抑えら

 れると考えているか。

A.そのために努力している。

Q.(行動調査の範囲を)「発症2日前から」と強調しているが、もっと広げるべきでは。

A.行動調査の内容は2つ。誰から誰に感染したかの感染源調査とどこから感染したかの

行動を把握する感染先調査。今回は17例目から感染した可能性が高いと考えている。

Q.県調査での陰性の方々への対応はどうか。

A.昨日、濃厚接触者のリストアップができており、その方々には自宅待機をしてもらっ

ている。自主的に健康観察してもらうためのチラシも渡している。保健所から日々の健

康確認を14日間行う。本日PCR検査をする。

Q.健康確認とは何か。

A.1日に2回、午前と午後に電話で確認するやり方である。

Q.以前の健康確認の頻度は。

A.県の管轄下の濃厚接触者は今回が初めてである。

今後、17例目から22例目までの濃厚接触者に対し1日2回していく。

 


お問い合わせ先

薬事衛生課

島根県健康福祉部薬事衛生課
〒690-8501 島根県松江市殿町1番地
(事務室は、第2分庁舎 別館3階にあります)
TEL:0852-22-5260
FAX:0852-22-6041
yakuji@pref.shimane.lg.jp