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160~165例目(12月10日確認)について

確認された160~165例目について、12月10日に開催した記者レクの詳細は以下のとおりです。

 

報道発表資料

1.概要

 12月10日(木)に出雲保健所管内の新型コロナウイルス感染症患者(159例目)の発生について公表したところです。その後、同保健所において関係者の健康調査(PCR検査)を実施した結果、新たに6名の新型コロナウイルス感染が確認されました。

 

 

2.感染者
例目 年代 性別 居住地 発症日・症状 現在
160 非公表 非公表 島根県出雲市 12月4日・発熱、倦怠感 症状なし
161 非公表 非公表 島根県出雲市 ー・なし
162 非公表 非公表 島根県出雲市 12月7日・発熱 症状なし
163 非公表 非公表 島根県出雲市 12月7日・鼻閉 症状なし
164 非公表 非公表 島根県出雲市 12月7日・発熱、頭痛、鼻閉 症状なし
165 非公表 非公表 島根県出雲市 ー・なし

 

3.調査の状況

 感染者の行動調査、濃厚接触者の特定及び健康調査を実施中です。

 

県説明

県説明(PDF)

1.患者について

  • 最初に、患者さんについて、申し上げます。

  • 本日、12月10日(木)に、県内で「160例目」から「165例目」となる新型コロナウイルス感染症患者6人が、出雲市内で確認されました。

  • 患者さんは、いずれも、「出雲市在住」の島根大学医学部の学生の方です。

  • また、昨日確認された159例目の患者さんを含め、いずれの患者さんも、同じクラブ・サークルに所属されておられます。

  • なお、性別、年齢については、個人の特定につながるおそれがあることから公表は差し控えさせていただきます。

  • 患者さんの大学での出校等状況や島根大学医学部附属病院としての対応等については、この後、鬼形島根大学医学部長、井川島根大学医学部附属病院長から説明があります。

  • いずれの患者さんも、159例目の関係者として、本日、同じクラブ・サークルに所属する全員の検査を行い、その結果、「陽性」が判明したところであります。

  • いずれの患者さんも、現在、症状はありません。

  • 本日は自宅で療養していただき、明日以降、感染症対策を講じた医療機関に入院していただく予定であります。

     

2.現時点での行動歴

  • 出雲保健所においては、感染拡大防止のため、昨日から、行動履歴や、濃厚接触者についての調査を行っており、現時点で把握できた行動歴等について説明します。

 

<発症の2日前以降の行動>

  • まずは、症状が発症した2日前以降の患者さんの行動についてであります。
    この間は、この患者さんから他の方に感染する可能性がある期間であり、感染のおそれの高い濃厚接触者を確認するための調査であります。

  • 本日公表しました159例名の患者さんの行動歴に関連して、新たに把握できた情報、今回の6人の患者さんとの関連などを補足して説明いたします。
    (1)159例目の患者さんの発症日である7日(月)の2日前である5日(土)以降についてであります。

    (2)本日昼、159例目の患者さんの行動歴に関して、「5日(土)に複数人の方と会食等で接触されている」と説明しましたが、会食は、このクラブ・サークルに所属する学生のみが参加されたものです。

    (3)この会食は、日中、屋外において、3時間程度、アルコールを伴わない形でバーベキューをされたものであります。

    (4)この会食に参加された方のうち、159例目の患者さんを除き5人が今回「陽性」と確認されております。
    また、この会食に伴う接触は濃厚接触にあたりますので、本日の検査で「陰性」となった方については、2週間の自宅待機と健康観察をお願いしております。
    (5)また、今回陽性が確認された6人のうち160例目の患者さんは、先程のバーベキューには参加されておられません。
    この患者さんは、4日(金)に発症しておられ、その2日前の2日(水)と3日(木)は、病棟実習に行っておられます。
    160例目の患者さんの行動歴の詳細は、現在調査中です。

  • 現在、159例目の患者さんを含めて、行動歴の詳細の調査を進めており、接触があった関係者については、PCR検査など必要な検査を速やかに実施いたします。

 

<発症14日前(感染源調査)の行動>

  • 次に、発症14日前までの行動について、把握した情報について、ご説明します。この間に、患者さんがどこから感染したのか、6人の患者さん以外に感染者はいないのか、を調査するものであります。

 (1)島根大学医学部では、オンラインと対面を組み合わせたハイブリット授業を実施しておられ、この6人の患者さんの授業の参加については、オンラインと対面、様々です。

 (2)このほか、県外の方との接触や、不特定多数の方の接触があるなどの行動歴の詳細については、現在、調査中であります。

  • 県としましては、まずは発症2日前以降の濃厚接触者及び接触者の調査を積極的に行い、幅広にPCR検査など必要な検査を実施し、感染拡大の防止に努めてまいります。

 

3.県民の皆さん、報道機関の皆さんへ

  • 県民の皆さまにおかれては、これまでもお願いしておりますとおり、県から提供する情報に基づき、冷静な対応をお願いします。
  • 個人を特定する行為や、患者さんへの誹謗中傷が拡がったりすれば、その後の事案で、保健所への情報提供や、そもそも感染や症状を名乗り出ることを控えるなどの悪影響が懸念され、かえって、広く感染拡大が県民に及びかねないという状況になることが懸念されます。
  • 患者さんの人権を守り、感染拡大を防止するために、個人を特定する行動や、患者さんへの誹謗中傷は許されませんので、厳に謹んでいただきますよう、お願い申し上げます。
  • 県では、患者さんの行動歴の公表は、個人の特定につながることがないように、感染拡大を防止するために必要な場合に限っております。
  • 県が公表する情報が具体的でないために、様々な推測や憶測がなされる場合がありますが、県が公表している内容を超える内容は事実とは限りませんので、注意してください。
  • 報道機関の皆様には、引き続き、患者さん、周囲の方への配慮、プライバシーを尊重した報道に、ご配慮願います。
  • また、全国的には新型コロナウイルス感染症が拡大傾向にあるなか、県内でも、11月中旬以降、感染者の発生が続いております。
  • 県民の皆様におかれては、職場や家庭での感染を防ぐため、感染リスクが高まるとして、政府が注意喚起をしている、「5つの場面(飲酒を伴う懇親会等、大人数や長時間におよぶ飲食、マスクなしでの会話、狭い空間での共同生活、居場所の切り替わり)」に注意していただくとともに、

引き続き、

(1)「三つの密」の回避
(2)「人と人との距離の確保」
(3)「マスクの着用」
(4)「手洗いなどの手指衛生」
など、基本的な感染対策に継続して取り組んでいただくよう、お願い申し上げます。

大学説明

大学説明(PDF)

 

  • 本日、昼に新型コロナウイルスの感染に伴う記者会見を行いました。そのあとで、新たに島根大学医学部の学生6名が新型コロナウイルスに感染していることを確認しました。
  • 本学としては、6名の学生に関しても、保健所の調査に協力しています。
  • 6名のうち、オンライン授業のみが2名、対面とオンラインを組み合わせたハイブリッド授業が3名、病棟実習が1名です。
  • 最後の1名が附属病院内で実習しておりました。12月4日~6日まで微熱があり、7日、8日は病棟実習を休みましたが、9日は病棟実習をしています。
  • 今後、大学外への感染拡大を抑えるために、県にご協力をいただきながら、引き続き感染者の接触者調査等を積極的に進めるとともに、感染防止対策に努めています。

※感染した学生及び関係者への配慮と個人情報保護のため、氏名等は公表いたしません。ご理解をお願い申し上げます。

病院説明

病院説明(PDF)

  • 今回、島根大学医学部の学生のクラブ・サークル内でクラスターが発生し、患者さん他関係の皆様に多大のご迷惑とご心配をお掛けしたことにつきまして心よりお詫び申し上げます。
  • 7名のうち1名が病棟実習を行っており、患者さんに感染リスクを生じさせたことを本院としましては、重く受け止めています。学生が病棟実習を開始した11月30日から本日12月10日まで入院されていた68名の患者さんのご協力をお願いして明日からPCR検査を行います。また明日12月11日以降に入院される患者さんには全員入院時にスクリーニング検査として抗原定量検査を実施します。一方、医師、看護師等スタッフのうち接触があった者にはPCR検査を実施します。
  • 職員及び学生にあってはサーモカメラによる日々の体温測定をはじめ、普段の健康管理チェックを一層強化して参ります。
  • 今回の事案を受けて、学生、職員及び患者さんそれぞれにHPで注意喚起をしていくとともに、患者さんには病院玄関に設置していますデジタルサイネージ(電子掲示板)でも周知することとしています。
  • 12月11日より入院患者さんへの面会を全面禁止といたします。
  • 医学部附属病院の患者さんをはじめ,皆様方にはご心配をおかけしますが、外来及び入院診療は通常通り行っていきますので安心して受診下さい。
  • 学生の人権尊重と、個人情報の保護にご理解とご配慮をお願いします。
  • この度、将来医師となる学生の間に感染が発生し、患者さんに感染リスクを生じさせ、多大なご迷惑をお掛けすることとなりました。学生には充分な反省を促すとともに、病院としては新型コロナウイルス等感染症に対する管理を厳重に行い、患者さんに信頼され、高度医療と先進医療を提供する島根大学病院としての役割を果たしていきたいと思います。

お問い合わせ先

薬事衛生課

島根県健康福祉部薬事衛生課
〒690-8501 島根県松江市殿町1番地
(事務室は、第2分庁舎 別館3階にあります)
TEL:0852-22-5260
FAX:0852-22-6041
yakuji@pref.shimane.lg.jp