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エムポックス(サル痘)について

※令和5年5月26日に「サル痘」から「エムポックス」に感染症法上の名称が変更されました。

エムポックス(サル痘)とは

エムポックスは、サル痘ウイルスによる急性発心性疾患です。

 

主な感染場面は次のとおりです。

  • 感染した人や動物の皮膚の病変・体液・血液に触れた(性的接触を含む)
  • 患者と近くで対面し、長時間にわたり飛沫にさらされた
  • 患者使用した寝具などに触れた

 

【潜伏期間】

通常6~14日です。

短い場合だと5日、長い場合だと21日のこともあります。

 

【症状】

発熱、頭痛、リンパ節腫脹、筋肉痛などの症状が0~5日続き、発熱1~3日後に発疹が出現します。

多くは2~4週間ほど症状が続いた後自然に回復します。

 

上記のような症状がある場合には、身近な医療機関に相談するとともに、手指消毒等の基本的な感染対策を行ってください。

発生状況などの詳細は、厚生労働省ホームページ(外部サイト)をご覧ください。

医師の方へ

エムポックスは、感染症法上の4類感染症に指定されています。

診断した医師は必ず届出を行ってください。

届出基準や届出様式は、島根県感染症情報センターのホームページ(外部サイト)をご覧ください。


お問い合わせ先

感染症対策室