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季節性インフルエンザについて

【島根県】インフルエンザ

『流行注意報発表中』

 

浜田圏域は警報レベルです。

〇年代別では小児(14歳以下)を中心に増加しており、学校等の閉鎖措置も増加しています。

〇インフルエンザウイルスのうち、A型の2種類[H3(香港型)、H1(pdm09型)]が主に検出されています。

流行状況はこちらから>>

学校等の閉鎖措置状況
流行状況
●島根県内(定点あたり報告数)
レベル 基準値(*) 状況
警報 30.0~
注意報 10.0~

←第47週(11/20~11/26)

【24.03】

流行 1.0~

 

(*)定点あたり報告数の基準値とは>>

 

インフルエンザ発生状況2023/2024(島根県感染症情報センター)

 島根県感染症情報センターの提供する県内のインフルエンザ流行状況

 

  • 島根県内のインフルエンザの流行状況については、次のとおり発表しています。

「県内のインフルエンザの流行について」報道発表資料(令和5年9月13日、PDF300KB)

「インフルエンザ流行注意報の発表について」報道発表資料(令和5年11月1日、PDF:467KB)

 

●全国

インフルエンザ流行レベルマップ(国立感染症研究所)[外部サイト]

 国立感染症研究所が集計した全国のインフルエンザ流行状況

 

インフルエンザの感染予防及び拡大防止策

●こまめな手洗い、手指消毒

付着したウィルスを洗い流しましょう。
※手洗い(PDF:572KB)

手洗いチラシ
●咳エチケット

場面に応じてマスクを着用しましょう。
マスクの着用ができない場合は、ハンカチやポケットティッシュ等で口を押さえ、顔を他の人に向けずに咳やくしゃみをしましょう。
※咳エチケット(PDF:596KB)

咳エチケットチラシ

●ワクチン接種

感染症を発症する可能性を低減させる効果と、発症した場合の重症化防止に有効と報告されています。
接種を考えている方は、早めの接種を検討しましょう。
詳しくはこちらから>>

●こまめな換気と加湿
空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下します。換気や加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保つことも効果的です。

●規則正しい生活
日常的な健康管理も重要です。食事や睡眠を十分にとり、抵抗力を高めることが効果的です。

●人と人との距離の確保
不特定多数の人がいるような混雑した場所や近接した会話を避けることが有効です。

社会福祉施設等設置者の皆さまへ

インフルエンザ等感染症の発生時は、速やかに市町村等の社会福祉施設等主幹部局及び管轄の保健所へ報告をお願いします。

【参考】

社会福祉施設等における感染症等発生時に係る報告について(平成17年老発第0222001号他厚生労働省老健局長等通知:令和5年4月28日改正)(PDF:514KB)

なお、新型コロナウイルス感染症患者が発生した際には、1名から関係機関に連絡をしてください。

インフルエンザの流行等の発表基準について

感染症発生動向調査に基づき、定点医療機関(38定点医療機関)から、毎週、患者数の報告を受け、島根県内のインフルエンザの発生状況を把握しています。

島根県では、次の基準で、シーズンにおける報道発表を行います。

 ※シーズン:例年第36週から翌年第35週までの1年間をシーズンといいます。

 県でもこの基準に沿って、注意喚起・情報提供を行います。

 (2023/2024シーズン:2023年9月4日から2024年9月1日まで)

 

☆インフルエンザ発表基準☆

  • 定点当たりの報告数=1週間に定点医療機関を受診した患者数/定点医療機関数
  • 週別・地区別の報告数等のインフルエンザ情報について、感染症情報センターで公開しています。
発表基準
流行入り 定点あたり1.0以上
流行注意報 定点あたり10以上
警報 定点あたり30以上
警報解除 警報発令後、定点あたり10以下

 

インフルエンザ予防啓発ツール
インフルエンザ関連ページ

お問い合わせ先

感染症対策室